友近
友近

 6月10日放送の『日曜もアメトーーク!2時間拡大版』(テレビ朝日系)に、お笑いタレントの友近(44)が出演。タレントの黒柳徹子(84)から受けた、“塩対応”を振り返った。

 この日は、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した経験のあるお笑い芸人たちが登場し、収録時の裏話などを語り合った。その中で、2016年1月18日の放送回に出演した友近は番組後半、演歌歌手の水谷千重子として登場したのだが、黒柳の対応が攻撃的だったことから、そのときのことを「ケンカですよ」と表現。それを聞いた雨上がり決死隊宮迫博之(48)が「千重子さんの設定に絶対乗ってこないですもんね」と話を振ると、友近は「乗ってこない。もう顔つきが違うんですよ。最初から見たことない顔」と明かし、スタジオの共演者を驚かせた。

 その後、友近が水谷として登場した際のVTRを紹介。黒柳の強引なリクエストで友近は水谷千重子キャラのまま、友近のネタであるキャサリンのモノマネを披露したが、友近がマネする本来のキャサリンとは異なる雰囲気だったからか、黒柳はくすりとも笑わず、カメラに向かって「面白くないものをお目にかけて、みなさまに申し訳ない」と謝罪すると、友近は「面白くないって、どういうこと!?」と水谷のキャラのまま黒柳に猛抗議。しかし、黒柳はこれも完全に無視し、VTRを見ていたスタジオでは「ケンカだ!」と驚きの声が上がった。

 そんな二人のバトルは番組が進むにつれ、さらにヒートアップ。友近がトークを続けようとすると、黒柳が「いいです、もう」と遮ったり、友近の発言に「ん?」と連発するなど、険悪な状態が続いた。そのVTRを見ていた共演者から悲鳴が上がると、スタジオの友近は、黒柳について「最初だけ、ちょっとだけ(水谷に)興味持ったんですけど、(興味をなくすのは)すぐでしたね」と愚痴を漏らしていた。

「『徹子の部屋』にまだ出演したことがない千鳥大悟(38)は、友近らの体験談を聞き、恐れをなしたのか、“出んとくわ!”とボヤいていました。黒柳の、これまでの“芸人殺し”トークの中でもかなりなものだったので、最後まで心折れずにトークを続けた友近の度胸には驚かされますね」(芸能誌記者)――あえての再出演を希望!

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