6月11日放送の『痛快TVスカッとジャパン』(フジテレビ系)に、HKT48の指原莉乃(25)が出演。トーク中、さりげなく自身がプロデュースするアイドルグループをアピールして、視聴者の称賛を浴びたようだ。
指原莉乃は、この日のスタジオゲストとして登場。視聴者の投稿をドラマ化した「スカッと」するVTRの審査を行った。
今回の再現ドラマには、指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の齊藤なぎさ(14)が出演。齊藤は「カバンで席取りオンナ」というエピソードで、バスの空席にカバンを投げて座席を確保する女子生徒役を演じた。
VTR後、指原莉乃は「カバンで(座席を)取る女の子いたじゃないですか? 私がプロデュースしてるグループの女の子なんですよ」と説明。さらに「オーディションのときから知ってるんで、(自分も)すごい緊張しながら見てたんですけど」と続け、「こんなに『スカッとジャパン』で緊張するのって、横に山P(山下智久/33)がいるとき以来」と、オチをつけた。
そして指原莉乃が、齊藤の話題を出したことで、再びドラマの出演シーンが流され、齊藤がクローズアップされていた。
さりげなく齊藤をアピールする指原の話術に、視聴者は感心したようだ。ネットには「ちゃんと笑いを取ったうえ、『=LOVE』と齊藤なぎさのテロップを入れさせるなんて」「ネームバリューのある芸能人の名前を出して、確実にカットされないトークを入れてきたな」「さすがバラエティー慣れしてるだけあって有能」「VTR役者のプロデューサーが自分という情報を、使われそうなトークと一緒に話すとは……」など、指原の巧みなトーク技術を称賛するコメントが続出した。
「指原莉乃がプロデュースしている『=LOVE』は、通称“イコラブ”と呼ばれ、今注目を集めているアイドルグループです。今回再現ドラマにも出演した齊藤なぎさは、ファンが撮影した画像がツイッターで拡散され、その美少女ぶりがネットで大きな話題になっています」(芸能誌ライター)――まさに敏腕プロデューサー!