
6月11日放送の『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)で、とんねるずの石橋貴明(56)が現在の懐事情について言及。視聴者を騒然とさせたようだ。
この日の放送では、「1960年代生まれが死ぬほど欲しかったアレ」と題し、石橋と同年代の高橋克実(57)がゲスト出演。子どものとき買ってもらえなかった、昭和のお宝グッズをランキング形式で発表していった。
そして石橋が選ぶ“欲しかったランキング”の第1位は、スカイラインC110型、通称「ケンメリ」と呼ばれる自動車。石橋は、小学校高学年のときに日産のテレビCMを見てこの車に憧れ、「一番欲しいやつですよ」と語った。
その後、日本に4台しか現存しないという赤色の「ケンメリ」が紹介され、石橋は「じゃあ4台買いましょう!」とテンションを上げるが、1台の金額が9800万円と知って「やめましょう……」と断念。
それでもMCのミッツ・マングローブ(43)が買うように勧めると、石橋は「4台で4億円ですよ? もう『みなさん』やってないから無理だよ!」と、『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の放送が終わった今の収入では厳しいと語った。
そんな石橋の発言に、視聴者は騒然。ネットでは「『みなさんのおかげでした』やってるときは、いっぱいもらってたのね」「『みなおか』やってるときは、4億くらいすぐ買えたのか!」「車4台買えるくらいって、相当もらってたのかな?」「『みなおか』出てたときは、いくらぐらいもらってたのか気になる……」「どんだけギャラもらってたんだ!」など、『みなさん』終了前の石橋のギャラのほうに興味を持つ人が続出していた。
「石橋貴明といえば、2005年まで発表されていた長者番付(高額納税者ランキング)で、1997年から2001年まで、ずっとタレント部門の第1位でした。その最高推定年収は4億円以上とも言われており、これが事実なら確かに“ケンメリ”を4台買うことも不可能ではなかったかもしれませんね」(芸能誌ライター)――まさに夢のような話!