宇垣美里
宇垣美里

 6月12日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に、同局の宇垣美里アナウンサー(27)が出演し、ネット上に書き込まれる自身のイメージについて不快感を表した。

  今回のテーマは“世間に誤解されスネてる女SP”ということで、宇垣アナは自身がネット上で“ぶりっ子”と言われることを不満に思っていると告白。よく言われるのは、「ぶりっ子、あざとそう、男好きそう、わがままそう、性格悪そう、キツそうとかですかね」と並べ立てた後、「アニメが好きだ」と言っただけで「どうせ昔の彼氏に教えてもらったんだろ」と言われることも心外だ、と恨み節。「自分の好きなもんくらい自分で選ぶわ!」と兵庫県出身だけに、関西弁を使いながら不満を訴えた。 

 そんな宇垣アナは、暇さえあれば自身をエゴサーチしているといい、ぶりっ子な瞬間ばかりを切り取り、ネットにアップされていることに対し「前後の流れがあるのに、その瞬間だけを上手に切り取る職人のような方がいらっしゃる」とし、ぶりっ子はあくまで捏造であると主張。

 その後も宇垣美里アナはぶりっ子写真ばかりをまとめられることに対し「どの目線で切り取るというか、何様なの? って思うわけですよ」と批判したが、そんな宇垣アナに異を唱えたのが、ゲスト出演していたホラン千秋(29)だった。

 宇垣が番組の指示で投げキッスしているシーンを見たホランが「ただ、わりと角度……、唇の見え方とか、自分の顔の見え方とか計算されたあの投げキッスを見ると、お仕事に応えるっていうのも、まああるんだと思うんですけど、しっかり自分がかわいいと思う角度を研究してきたな、ていうふうに女子は見ちゃうんですよ」と鋭い指摘をした。

 すると宇垣アナは「だって、あの5秒をいただいてるんですよ。その時間で最大限のパフォーマンス、一番かわいいって思うようにふるまうのって、それがプロ根性ではないんでしょうか?」と猛反論。

 それに対し、ホランが「それを受け取り手は、すごい媚びてきてんな、って受け取っちゃうってことだと思います」と言うと、宇垣アナは「そっか……、じゃあ皆さん、想像力がちょっと足りないのかなあ」と言ってのけ、ホランを苦笑させていた。

「美しいルックスとは裏腹に、宇垣美里アナはかなり気の強いタイプです。今年4月からレギュラー出演しているTBSラジオの番組『アフター6ジャンクション』では、自由奔放な発言を展開しています。先輩の田中みな実アナ(31)のように、ブレイクしそうな気配を感じます」(女子アナウォッチャー)――将来のフリー転向を見越して、キャラ作りに走っているのかも?

あわせて読む:
・田中みな実「バイタリティなさそう」TBS後輩・宇垣美里アナにリアルな助言
・有働由美子、“最強女子アナ”が「ついに始動」
・加藤綾子、「大胆グラビア解禁」のウラ事情