6月15日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に、ピアニストの辻井伸行(29)と俳優の山崎賢人(23)が出演。そのときの山崎の行動が、ネットで話題になっているようだ。
この日の放送で、辻井は公開中の映画『羊と鋼の森』のエンディング曲『The Dream of the Lambs』を生演奏するため、同映画の主演を務めた山崎と一緒に登場。
CMを挟んで、弘中綾香アナウンサー(27)が「山崎賢人さんが見守る中、披露していただきます」と曲紹介すると、辻井のピアノ演奏がスタート。山崎はピアノの正面に置かれた椅子に座り、辻井の演奏を静かに見守った。
素晴らしいメロディを奏でる辻井と、椅子に座る山崎のアップが交互に映し出され、演奏が終わると、山崎は立ち上がって辻井に大きな拍手を贈った。
山崎賢人は本当に“見守るだけ”というシュールな光景に、視聴者は大ウケ。ネットでは「見守るだけってなんなんだよ」「辻井さんが『Mステ』で見られるのは最高なんだけど、山崎賢人が見守る中で、ってのがかなりじわる」「ピアノがめちゃうまい分、シュールすぎて笑う」「『Mステ』に山崎賢人出るから、何かと思って見たけど腹抱えて笑ったわ!」「山崎賢人君の見守りシステムは、いったい何だったんだろうか」「ステキな演奏とイケメンが見守る姿がシュールすぎてヤバい!」など、大きな反響を呼んだ。
「今回、辻井伸行さんが演奏したのは、音楽家の久石譲さんが作曲した楽曲です。6月13日には、映画の公開を記念した辻井さんの特別コンサートが行われ、久石さんもゲスト参加。さらには、山崎賢人さんまでシークレットゲストとして駆けつけ、“お二人に作っていただいたこの曲が、映画を支えてくれました”と感謝の言葉を述べていました」(音楽ライター)――素晴らしい“見守り”だった!?