『鉄腕ダッシュ』、長瀬智也の釣り技術に驚嘆「もはやプロ！」

　６月１７日に放送された『ザ！鉄腕！ＤＡＳＨ!!』（日本テレビ系）で、ウシガエルを見事に釣り上げたＴＯＫＩＯの長瀬智也（３９）が「すごすぎる！」と話題になっている。

　この日の放送で「グリル厄介 外来種を美味しく頂く」というコーナーに登場した長瀬。世界最大級のカエルである“ウシガエル”を捕まえるために、湿地帯の「トンボ自然公園」にやってきた。

　大きなウシガエルを発見した長瀬は、「釣りじゃないですか？　釣りだよ、これは絶対」と提案。長瀬は釣り歴が２０年以上あり、番組でも漁師から釣りの技術を学んできたため自信がある様子。近くの釣具店で購入した竿と、ブラックバス用の疑似餌で釣りが開始された。長瀬が「行きます！」と切り出してから竿を投げると、カエルの右１メートルに疑似餌が着水。すると水中の揺れを餌と勘違いしたのか、カエルが近づいてくる。しかし、何度も狙いを定めて竿を振り見事に食いつかせることに成功したが、針のかかりが浅く逃げられてしまう。

　長瀬が次に仕掛けたのは、上から餌を水面に落とすことで落ちてきた生き物だと見せかける作戦。狙い通りに疑似餌がカエルの前に着水して食いついてきたものの、引くのが早すぎて針にはかからず。その後しっかりと食いつくのを見届けてから引いて釣り上げることに成功し、長瀬は「釣った！　よっしゃー！」と喜びをあらわにした。

　番組を見ていた視聴者からは、「急遽買ってきた安物の釣り竿で、よくここまでできるな」「木にわざとひっかけたり、狙いのポイントに投げまくるの、すごすぎる！」「釣りの腕前ヤバいだろ」「さすが釣り歴２０年だわ」「竿さばきが、もはやプロ」といった反響が起こっている。

　「長瀬は２０１３年１０月に放送された同番組でも釣りをしています。『日本の伝統漁法ＶＳカナダの巨大生物』と題し、カナダのフレーザー川を訪れた長瀬。大きさは２．５メートルで重さは１８０キロもあるチョウザメを釣り上げたが、あまりにもサメが綺麗なためリリースしていました」（芸能ライター）

　アイドルとは思えない釣りの技術を見せた長瀬。次はどんな獲物を釣り上げるのだろうか。