6月18日放送の『有吉ゼミ』(日本テレビ系)に、TIMのゴルゴ松本(51)が出演。激辛料理に挑む姿が、視聴者をハラハラさせたようだ。
この日の番組では、超激辛料理に挑戦する「チャレンジグルメ」の企画を放送。ゴルゴの他、Kis-My-Ft2の宮田俊哉(29)と二階堂高嗣(27)、そして細川ふみえ(46)といった激辛料理が大好物というメンバーがそろった。
そんな4人が挑戦したのが、「ハバネローゼ」という超激辛パスタ。ハバネロをふんだんに使い、さらに世界を代表する激辛唐辛子をトッピングしたパスタが運ばれてくると、空気中に漂うスパイスで、せき込んでしまうほど。
さっそくゴルゴ松本がトライすると、一口食べただけで全身から滝のような汗が流れる。想像以上の辛さだったのか、ゴルゴは「食べ方気をつけないと危ねぇぞ」と、他のメンバーに助言していた。
その後、一人だけ食が進まないゴルゴに対し、細川が「もう一口食べるところ見たいです」「一緒に頑張りましょう」と応援。この声に奮起したゴルゴは「激辛大好き!」と叫びながら、大量のパスタを口に入れた。
さらにゴルゴ松本は、「舞祭組見たか! フーミンのためなら~」と言いながら、激辛唐辛子を一気食い。しかし、さすがのゴルゴもこれはダメージが大きかったようで、涙目になって「あんまり無理するな……」と小声でつぶやいていた。
そしてゴルゴは「全国の幼稚園児も見てるんだ」と気合いを入れ直し、細川の声援を受けながら見事完食。ハイテンションで「いよぉ~」と雄たけびを上げ、皿の周りについたハバネロパウダーを舐めていくパフォーマンスを披露。これにはスタジオの有吉弘行(44)も「すげー!」と驚いていた。
ただ、そんなゴルゴ松本の頑張りを見て、視聴者は思わず心配してしまったようだ。放送後、ネットには「ゴルちゃん大丈夫か?」「いい歳なんだから、むちゃしないほうが……」「そろそろ胃に穴が空きそう」「体調が心配になってくる」「ヘタしたら倒れるだろ、これ」「これを続けたら絶対に何かの病気になる」など、ゴルゴの体調を案じるコメントが続出していた。
「激辛挑戦に定評のあるゴルゴ松本ですが、2016年8月のブログで、健康診断に行ったことを報告。“胃カメラを飲みました”“激辛の影響を気にしてましたが、大丈夫でーす。命!”と、健康体だったことを明かしていました」(芸能誌ライター)――何事も無理は禁物!