蛭子能収
蛭子能収

 6月18日放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』(テレビ朝日系)に、漫画家でタレントの蛭子能収(70)が出演。ロケ中に起こったハプニングで、視聴者を笑わせたようだ。

 この日の番組は「秘境ローカル線の無人駅で飲食店を見つける旅」と題し、岐阜県の長良川鉄道に乗って旅をすることに。蛭子、タカアンドトシ、遠藤久美子(40)の4人はローカル線を下車しながら、散策を楽しんでいた。

 しかし、駅の近くにある長良川を見学に行く道中で、蛭子だけがはぐれてしまう。蛭子を探す一行は、付近の住民に話を聞き、蛭子が駅に向かったという情報を入手。そして駅のベンチで座っていた蛭子と無事再会を果たす。

 蛭子に密着していたカメラが迷子の間に撮影していた映像によると、一行が移動している途中、長良川を間近で見たくなった蛭子は、一人で河原に降りて散策。そして、一行とはぐれたことに気づいた蛭子は駅へと向かい、そこに停車していたバスを発見。蛭子は「あのバスだ!」と、一行がそのバスに乗っていると思い、乗りこんでいく。

 蛭子は「このバス違います? 団体……」と運転手に質問。運転手が「路線バスです」と答えると、蛭子に同行していたスタッフも「蛭子さん、電車の旅なんで、バスじゃないですよ」とツッコんでいた。

 そんなマイペースすぎる蛭子能収に、多くの視聴者が爆笑。ネットには「それ別番組だろ」「蛭子さん、それ路線バスの旅!」「列車の旅の真っ最中なのに何してんだ」「蛭子さん、路線バスの旅をやりすぎて電車の旅でバスに乗ろうとしてしまう不具合」「さっきまで電車乗ってただろ!」と、蛭子が勘違いしてバスに乗りこむシーンへのツッコミが上がっていた。

「蛭子能収は、2017年1月まで放送されていた『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京系)に、10年近くレギュラー出演していました。そのため、なじみ深いバスを見つけて、思わず乗りこんでしまったのでしょうね」(テレビ誌ライター)――自由奔放すぎて面白い!

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