6月18日、女優の木村佳乃(42)が、今年の『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)のチャリティーパーソナリティーを務めることが明らかになった。
この日、『24時間テレビ』の公式サイトで、木村佳乃のチャリティーパーソナリティー就任を発表。この決定に木村は、「びっくりしました。青天の霹靂。“まさか”と真顔になりました。でも0.1秒後には“受けさせていただきます”と決めました」と、本人も予想外のオファーだったことを告白。そして「本当に私でよいのだろうかという気持ちもありますが、びっくりして、うれしくて、今はやる気満々です」と、意気込みをコメントした。
また、今年の番組のテーマが「人生を変えてくれた人」ということで、木村の「人生を変えてくれた人」について質問されると、木村は「まず思い浮かぶのは、亡くなるまで一緒に暮らしていた祖母です」と回答。木村は、祖母の「何事も、やらないで後悔するよりやったほうがいい」という言葉を今も大切にしていると明かし、仕事をするときのモットーにしていると語っていた。
今回、木村佳乃が『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーを務めることは、さっそくネットで大きな話題に。「女優なのに面白いから楽しみ!」「飾ってない感じが好きだから早く見たい」といった期待を寄せるコメントが多数上がる一方で、「『イッテQ!』はしっくりくるけど、『24時間テレビ』には合わないな」「最近女優以外の仕事しすぎじゃないか?」「バラエティの出演も最初は面白かったけど、飽きてきたな」といった否定的な意見もあった。
「木村佳乃は『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)に出演するなど、最近はバラエティ番組での活躍も目立っています。『イッテQ!』ではヘビの燻製を食べて吐き出したりと、女優とは思えない芸人顔負けの体を張った姿を見せていて、これが毎回好評なんですね。そのあたりも今回の起用につながったのではないでしょうか」(テレビ誌ライター)――新たな伝説が生まれる?