松田翔太
松田翔太

 6月19日放送の『花のち晴れ~花男 Next Season~』(TBS系)に、俳優の松田翔太(32)が出演。『花より男子』(TBS系)でおなじみの西門総二郎役で再登場し、多くのファンを喜ばせた。

 同ドラマは、大人気漫画『花より男子』(集英社)の続編を実写化したラブコメディ。前回までに江戸川音(杉咲花/20)をめぐる、神楽木晴(平野紫耀/21)と馳天馬(中川大志/20)の争いが激化。ついに晴は、負けたほうが二度と音に近づかないという条件で、天馬に武道対決を申し込む。

 この晴の挑戦を天馬は受諾。こうして二人は、柔道、剣道、弓道の3競技で対決することになった。

 しかし、天馬は武道の達人で、晴はすべての競技が未経験。晴の現在の実力を確かめたC5のメンバーは晴の敗北を確信し、天馬に対決をやめるよう頼んでほしいと音に申し出る。

 すると音は「あいつは負けず嫌いで、やるって決めたことは必ずやり遂げる男だよ!」「あいつの近くにいて、そんなことも分からないなんて、ほんとしょうもない!」と、C5のメンバーが、誰一人晴の勝利を信じていないことに激怒する。

 その音の言葉で目を覚ましたC5のメンバーは、晴の特訓を開始。弓道の特訓の際には、成宮一茶(鈴木仁/18)が特別レッスンと称して、晴を弓道場まで案内する。

 そこで弓を引いていたのは、伝説のF4メンバーの一人、西門総二郎(松田)だった。憧れの人物を目のあたりにした晴は、「西門総二郎さん!?」と叫び、驚きのあまりその場にへたりこむ。そんな晴に、西門は優しく手を差し伸べ、「しかたないよ。俺、かっこいいから」と自賛。

 その後、弓道場で晴たちは、練習に来た天馬と音に遭遇。西門は、晴と音の様子に興味を持ったようで、練習後に複雑な表情をして、一人たたずんでいた音に接近する。

 西門は「君にそんな顔をさせてるのは、どこの誰?」と話しかけ、「あ、大人の男の魅力に気づいちゃった?」と優しく壁ドンしながら、音に冗談を飛ばすのだった。

 そんな松田翔太が演じる、西門総二郎の大人の魅力に、視聴者は悶絶。放送後、ネットには「めっちゃ心臓がドキドキした」「そっと手を添える優しい壁ドン、ステキすぎ……」「西門に壁ドンされたい人生だった」「今回は“西門様の壁ドンで死にそう!”って感想しかない」といった、女性からの熱いコメントが殺到していた。

「このドラマは続編ということもあり、『花より男子』でおなじみのF4メンバーが次々と登場しています。第1話には松本潤(34)演じる道明寺司、第3話には小栗旬(35)の花沢類、そして今回は松田翔太演じる西門総二郎が出演しました。しかも今回は、阿部力(36)が演じていた美作あきらに西門が電話するシーンもあり、一応F4が全員登場したことになります。往年のファンを喜ばせる粋な演出でしたね」(テレビ誌ライター)――次回の最終話も必見!

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