白井英治が涙のV!大感動のボートレース徳山SGグランドチャンピオン「スナイパー神津 お宝レースの男」の画像
白井英治が涙のV!大感動のボートレース徳山SGグランドチャンピオン「スナイパー神津 お宝レースの男」の画像

 24日、ボートレース徳山にてSGグランドチャンピオンの優勝戦が行われた。徳山で64年ぶりのSG開催とあって、地元レーサーもかなり気合いが入っていたが、優勝は、「歴史に名を連ねたいと思います」と語っていた山口支部の白井英治選手(登録番号3897 80期 1976年10月15日生まれ 173センチ O型)。地元ファンの大声援に応え、コンマ07の電撃スタートから見事なイン逃げを決めた。

 優勝インタビューでは男泣き。涙で言葉を詰まらせながら、「優勝目指していたので、感慨深いです。本当に良かったです。1人の力じゃなくて、支えてくれているたくさんの方々のおかげで、あきらめずに優勝することができました。ありがとうございました。これからもしっかり走っていきますので、またご声援よろしくお願いします」

 白井選手、優勝おめでとうございます!

  • 【6月24日 徳山第12R優勝戦】
  • 1着(1)白井英治 1コース.07
  • 2着(2)茅原悠紀 2コース.09
  • 3着(3)桐生順平 3コース.13
  • 4着(4)寺田 祥 4コース.17
  • 5着(6)山田康二 6コース.22
  • 6着(5)長田頼宗 5コース.14
  • 3連単860円
  • ※着 号艇 選手 進入 スタート

■431の数奇な舟券ストーリー

 実に感動的なフィナーレを迎えたSGグラチャン優勝戦だが、私は白井選手と同じく地元山口支部の寺田祥選手から431を買っていた。前日の準優勝戦で盤石の1号艇に入りながら2着に甘んじた悔しさを爆発させるのではないか。そして、今週末の「週刊大衆杯」(ボートレース戸田 29~4日)に出場予定のため、応援の意味も込めていた。残念ながら4着に終わったが、「週刊大衆杯」でも大注目だ。

 ちなみに、この431の舟券ストーリーには続きがある。私の主戦場の1つ、ボートレース丸亀ナイター。その第11Rで金田大輔選手がマクリ勝ち、矢後剛選手2着、間嶋仁志3着で、431=207.6倍をゲットしたのである。夜に歓喜の咆哮! その後のサッカーワールドカップ日本vsセネガル戦も気持ち良く観戦できた。舟券とは、なんとも数奇で面白い。

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