カンニング竹山
カンニング竹山

 6月26日に放送された『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に“みちょぱ”こと池田美優(19)が出演。先輩のトークをぶった切り「失礼すぎる」と批判の声が上がっている。

 この日の放送では「世代対抗トークSP」と題して、恐れ知らずの平成生まれと頑固な昭和生まれの芸能人が登場。昭和世代のカンニング竹山(47)が、平成生まれとの“ジェネレーションギャップ”を痛感したエピソードを披露した。

 竹山は「みんなの前では話しづらいんですけど、(飲み会の席に)仲のいい後輩が連れてくる後輩いるじゃないですか」と発言。続けて「全然知らない若い子が一番奥に座ってたんで」と、先輩がいるのにマナーを守らない若い子たちをさすがに注意したそう。今後のためを思って、後輩たちへ話したアドバイスを熱く語り始める。

 しかし、みちょぱは竹山のアドバイスを、終始含み笑いを浮かべながら聞いている。さらに「話がながーい!」と竹山の話を妨害。みちょぱの横やりに明石家さんま(62)が「うるさいアホ! おまえらのために言うてんねや!」と注意したことにより、再び竹山は話し始めた。

 先輩である竹山の話を妨害したみちょぱに対して、「話してる途中なのに、あんな発言するなんて失礼だわ」「みちょぱ何様なんだよ」「せめて最後まで聞いてからにしろ」「笑いを取るにしても発言が見当違いすぎる」といった声が。一方、竹山に対しては、「話を遮られても怒らないとか竹山さん偉すぎる」「竹山さん偉い! 我慢してたのかな?」と称賛の声が上がっている。

「先輩に対して失礼な発言をしたみちょぱですが、後輩には厳しくしているようです。みちょぱが後輩モデルたちへ残した教訓を、雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)の公式ツイッターがアップしています。それは“あいさつや基本はあたりまえ、新人に先輩ヅラをするな、自分のことだけじゃなく周りをみろ”といったアドバイスでした」(芸能ライター)

 みちょぱは、番組を面白くするために、わざと竹山の話を妨害したのだろうか。

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