■二宮和也は次世代のダークヒーロー!?

 二宮はこれまでクリント・イーストウッド(88)監督作の『硫黄島からの手紙』(2006)や、日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した映画『母と暮せば』(2015)などで、演技力を高く評価されてきた。これまでの役柄は爽やかながらも闇を抱えている青年というものが多かったようだが、今回はその“闇”を全面に押し出したダークヒーロー役で、見事に結果を残した。これまでになかった役を完璧に演じきったことは、彼の今後の俳優人生に大きく影響するのではないだろうか。

 しかも『悪と仮面のルール』の玉木宏(38)や、『不能犯』の松坂桃李(29)などのように、近年の映画は闇を抱え世間に立ち向かう“ダークヒーロー”がブームだ。さらに35歳を迎えて成熟した男性を演じるようになってきた二宮の需要が、これから高まることは間違いないだろう。しかも8月公開の出演映画『検察側の罪人』では、主演の木村拓哉(45)を食う怪演を見せているともっぱらの噂だ。2018年は二宮和也の俳優人生にとって、大きな転換期になるだろう!(半澤則吉)

あわせて読む:
・『GANTZ』が2位! 二宮和也の「演技がスゴイ出演作」第1位は?
・キムタク&静香の次女「Koki,」、入念に仕組まれたプロモーション
・『あなたには帰る家がある』、玉木宏の“自虐ツッコミ”が大ウケ「かわいい!」

  1. 1
  2. 2