渡辺美奈代の“スリッパ紛失事件”に「前に言っていた話と違う！」とツッコミの声

　６月２７日に放送された『１周回って知らない話』（日本テレビ系）に出演した渡辺美奈代（４８）が“おニャン子クラブ”時代のエピソードを語るも、「前に言ってたことと全然違うけど!?」とツッコミの声が上がっている。

　この日の放送では、“芸能界の登竜門”である堀越高等学校を卒業した芸能人が出演。卒業生の渡辺は、高校時代に体験したエピソードを披露することに。

　渡辺が入学してすぐのこと、下駄箱からスリッパがなくなる事件が発生。最初は誰かのイタズラかと思い、気にせずに購買で新しいスリッパを購入していたそうだが、それ以降は毎朝登校してくるたびにスリッパが紛失。毎回１足５００円のスリッパを購入して、結果的には在学中の3年間で５００足に達するほど盗まれていたという。

　いじめを疑いだした渡辺は、ある日登校してくると、当然のごとくスリッパがないことにうんざり。しかし、下駄箱を確認するとスリッパの代わりに“５００円玉”が入っていた。実は、スリッパを盗んでいたのは、学校内にいる渡辺のファンたち。毎日スリッパを盗むことに罪悪感を覚え、代わりに５００円を置いていたと明かされた。

　渡辺の“スリッパ紛失”エピソードに、視聴者からは疑問の声が。「前も聞いたが、今回は盛ってないか？」「別の番組で言ってたエピソードと違うけど」「前は７００足とかじゃなかった？」「５００円置いてまで取る人いないでしょ」といった反響が起こっている。

「渡辺は２０１５年９月に放送された『スッキリ』（日本テレビ系）でも“スリッパ紛失事件”の話をしています。“学校に行くと、スリッパがなくなっているために、事務所からは『５００円を持っていくように』と言われており、なくなっていたら売店で購入しています”とエピソードを披露。しかし、盗まれたのは合計で７００足くらいで、最後にはジャージもなくなったと、今回とは少し違った内容を語っていました」（芸能ライター）

　何足スリッパが盗まれたのか、把握するのは難しかったのかもしれない。