6月29日放送の『爆報THEフライデー』(TBS系)に、女優の中山忍(45)が出演。意外な私生活を披露して、MCを務める爆笑問題の太田光(53)らを驚かせた。
中山忍は“中山美穂の妹”としてデビューし、アイドルから女優に転身。現在は“2時間ドラマの新女王”と呼ばれ、『万引きGメン・二階堂雪』シリーズ(同局系)をはじめ出演作品が100本以上の、サスペンスドラマには欠かせない存在となっている。
そんな中山忍の“女優界一の大食い”という噂を検証するため、京都の路地裏にある行きつけの焼肉店「有楽」へ。牛肉が大好きだという中山は、タン刺し、タン塩、バラ、ハラミ、ミノ、センマイ、もやし、チサ(サンチュ)、テールスープ、ごはんと、女優とは思えない大量注文。超薄切りのタンをサッと炙るように焼くと、京野菜の九条ネギをトッピング。赤身のようにあっさりしているハラミは秘伝のタレをつけ、ごはんと一緒にサンチュで巻いて、ひと口でパクリ。豪快に頬張る中山の姿を、スタジオの太田らは、あっけにとられた表情で見つめていた。
また、偶然、店に居合わせた、俳優の京本政樹(59)に「食べ方を教えてあげる」とテーブルに誘われ、薄切りタンをまとめて鉄板に乗せて焼き、レアな状態で食べるよう勧められたのだが、中山は「ごめんなさい。焼肉は自分の好みで焼きたい」と、自分のこだわりを優先してあっさり拒否。ア然とする京本をよそに、自分のテーブルに戻ると爆食いを再スタートさせ、わずか1時間で完食するとスタジオに驚きの声があがった。
続く、新鮮な国産牛の生肉が食べられる、京都でも数少ない店「肉割烹 安参」でも、先ほどの爆食いをものともせずに、タン刺し、ヘルツナマ(ハツ)、マーゲン湯引き(ミノ)、アカミナマ(ロース)をペロリ。そして、創業以来70年間継ぎ足しているみそダレで煮込まれた、牛肉100%の煮込みを楽しみ、「牛の旨味がぎゅうぎゅうやぁ〜!」と、まさかのオヤジギャグまで披露し、二軒合計で焼肉4人前、ライス、スープ、肉刺身5人前、煮込みを平らげ、“女優界一の大食い”だったことを証明した。
「中山は自身のインスタグラムに、焼き肉はもちろん、ボリュームたっぷりの餃子や寿司、スイーツの写真を投稿していて、大食いの片鱗を覗かせています。今後は大食いにもかかわらず、身長165センチでスリムな体を維持している、中山のライフスタイルも注目されそうですね」(芸能ライター)――大食いでも太らない秘訣を知りたい!