声優ユニット「Aqours」、はぎ取ったスカートを豪快にぶん投げて話題に!の画像
声優ユニット「Aqours」、はぎ取ったスカートを豪快にぶん投げて話題に!の画像

 6月28日放送の『CDTV'18上半期SPエンタメまとめ総決算』(TBS系)に、声優ユニットの“Aqours(アクア)”が生出演。アニメとシンクロするパフォーマンスで、観客と視聴者を魅了したようだ。

 この日の番組内では、「知らなきゃ損! アニソンの今」という特集が組まれ、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』(TOKYO MX他)に登場するキャラの声優、9人組ユニットのAqoursに密着した。

 Aqoursは、アニメ映像と声優たちがまったく同じ動きをする“シンクロライブ”が特長の一つ。アニメのライブシーンを完全再現するため、高海千歌役の伊波杏樹(22)がステージ上でバク転を披露したり、桜内梨子役の逢田梨香子(25)がピアノの生演奏に挑戦する様子などが紹介された。

 その後、スタジオに登場したAqoursは、アニメ挿入歌の『WATER BLUE NEW WORLD』を生披露。背後の大スクリーンに、アニメの同曲ライブシーンが流れる中、Aqoursのライブがスタートした。

 このアニメのライブ映像では、ロングスカートのキャラクターが、曲中にスカートを取り、ミニスカートに変わるシーンが見どころ。

 そして今回のライブでも、ロングスカートをはいた逢田がセンターに立つと、横にいる渡辺曜役の斉藤朱夏(21)が、逢田のロングスカートをはぎ取る。さらに斉藤は、手にしたスカートを舞台袖に向かって豪快に投げるところまで、アニメの映像を完全再現した。

 そんなAqoursのアニメさながらのパフォーマンスに、ファンは大興奮。ネットには「想像より思いっきりスカートぶん投げてる」「朱夏ちゃん、スカートを吹き飛ばすのめっちゃうまい!」「朱夏の力、半端なくない?」「普通に考えて、布をあんなにキレイに飛ばせると思えない」「投球フォームがキレイすぎてビビった」など、ライブ中の演出を称賛するコメントが相次いだ。

「Aqoursのライブツアーでは、“シンクロライブ”を追求することで、いろんなハプニングもあったようです。2017年2月に行われたライブでは、逢田梨香子さんがソロでピアノの生演奏に挑戦。しかし、逢田さんが緊張のあまりミスしてしまい、演奏がストップすると、伊波杏樹さんをはじめとするメンバーたちが駆け寄ってフォロー。まさにアニメのような感動的シーンとして話題になりました」(アニメ誌ライター)――アニメを現実に再現した圧巻のパフォーマンス!

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