“お笑いモンスター”さんまは3位! 大阪府民が選ぶ「最も面白い芸人」は?の画像
“お笑いモンスター”さんまは3位! 大阪府民が選ぶ「最も面白い芸人」は?の画像

 バラエティやネタ番組など、テレビには欠かせないお笑いタレント。近年では、情報番組のMCやワイドショーのコメンテーターとしても活躍しており、彼らを目にする機会はより多くなっている。そこで今回は、現在活躍中のお笑いタレントのうち、「今、最も面白いと思う人物(あるいはコンビ)は誰か?」を、お笑いの本場、大阪に住む10代~50代の各世代、合計100人に聞いてみた。

 まず第4位には、同率で千鳥ブルゾンちえみがランクイン。大悟ノブの千鳥は、「M-1グランプリ」に何度も出場し、知名度がアップ。加えて、ロケでボケを連発する芸風やノブの「クセがすごい!」というフレーズなどが人気で、テレビ出演が増加。最近では、『世界の村のどエライさん』(フジテレビ系)でMCを務めるなど、大活躍中だ。ブルゾンは昨年、キャリアウーマンネタで大ブレイク。決めゼリフの「35億」は、流行語大賞トップ10を受賞し、『PON!』(日本テレビ系)にも木曜レギュラーとして出演中だ。

 それぞれの選んだ理由を見ると、千鳥は「大悟のボケ&ノブのツッコミの言葉のチョイスが秀逸だと思う」(37歳/男性/総務・人事・事務)、「岡山弁のツッコミ」(40歳/男性)、「常識的でないところと、絶妙な方言」(34歳/男性/学生・フリーター)など、独自の言葉使いに言及する人が多かった。

 一方、ブルゾンには、「ダンスがおもしろい。音楽と合っている」(29歳/女性/金融関係)、「かわいいのに面白い」(42歳/女性/営業・販売)などの声が見られた。さらに、「トークにキレがあるから」(57歳/男性/総務・人事・事務)と、ネタそのもの以外に、トークの面白さにも注目するところは、さすが大阪というところか。

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