矢口真里
矢口真里

 6月30日放送のラジオ番組『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』(TBSラジオ)に、タレントの矢口真里(35)が出演。不倫騒動による離婚後の謹慎生活について明かし、番組パーソナリティを務めるナイツ塙宣之(40)と土屋伸之(39)を驚かせた。

 ゲストコーナーに登場した矢口真里は「めっちゃ、ナイツさんのネタでイジられてるじゃないっすか!」と、自分のことをナイツがたびたび漫才のネタにしていることに触れ、「光栄です、ありがとうございます」と感謝。続けて「この時間(午前11時)の生放送は、まだちょっとドキドキしますね。(深夜と違って)主婦の方が聴いてるから、大丈夫かなって思いながら」と自虐気味に語った。

 その後、ダイエットの話題になり、塙宣之が「休んでたときは、ごはんとか、どうしてたんです?」と、謹慎中の生活について突っ込んだ質問をすると、矢口真里は「出前とか、お母さんに運んでもらったりとか」と、外に出られなかったと回答。続けて「(そのせいで)激太り報道とか出ましたけど、あれ、絶対、写真の角度なんですよね。だって、今だって二重アゴにしようと思ったらできますもん」と、激太り報道はマスコミの意図的なものだったと否定した。

 また、当時は自分に関する報道を見たくないので、テレビを見る代わりにゲームやパズルや塗り絵にハマっていたと明かし、「塗り絵がプロ級にうまいんです。細かい絵の大人の塗り絵とか売ってて。陰影をちゃんとつけて、一週間ぐらいかけて塗ったりとか。色鉛筆をめちゃくちゃ細く削らないと、ハミ出しちゃう」「時間あると怖いですね、人間って」と語り、ナイツの2人を驚かせた。

 また、塙宣之は昨年のAKB総選挙で突然の結婚宣言をして脱退した、“りりぽん”こと須藤凜々花(21)にアドバイスしたという報道を話題に。矢口真里は自分がやっているネットのアイドル番組に須藤がゲスト出演したとき、「話の流れで盛り上がって、“矢口さん、弟子になっていいっすか?”って言われたんで」と、須藤との師弟関係が生まれた経緯を説明した。

 さらに須藤凜々花について「昔はポスト前田敦子(26)って言われてて、今はポスト矢口真里って言われているんです。“なんかゴメンね”って言って」と語ると、土屋が「路線変更があったんですね。いろんな経験をしたアイドルは、1回、矢口さんところの門を叩いたほうがいいかもしれませんね」とコメント。矢口真里は「いやいやいや、私から学ぶものは、ほとんどないです」と、笑いながら謙遜した。

「地上波のテレビ番組ではあまり顔を見なくなった矢口真里ですが、動画配信サイトでは、AbemaTVなど4、5社の番組に出演していて、意外と忙しいのだそうです。これについて矢口は、“私が今、生きていられるのはネット番組のおかげ”、“地上波なら炎上するNGワードでも、ネットなら大丈夫”と語っていました」(芸能ライター)――ネット番組でのびのびと活躍しているそうです。

あわせて読む:
・矢口真里に大ブーイング、 本物“初代タイガーマスク”をすっぽり
・元NMB48須藤凛々花「毎日コスプレしてる」新婚生活を激白
・山口達也は7億円? ヤラカシ芸能人「恐怖の違約金」実態