７月２日放送の『有吉ゼミ』（日本テレビ系）に、Ｋｉｓ-Ｍｙ-Ｆｔ２の宮田俊哉（２９）が出演。激辛料理を食べながら“彼女”の写真を披露し、ネットで話題となった。
この日、宮田俊哉は“超激辛チャレンジグルメ”のコーナーに、ゴルゴ松本（５１）の代役として出演。お笑い芸人のあばれる君（３１）や芋洗坂係長（５０）、モデルの西山茉希（３２）とともに下北沢の中華料理店「天華」で超激辛料理に挑戦。今回、４人が食べる“昇天あんかけ炒飯”は、激辛トウバンジャンやキャロライナ・リーパー、朝天唐辛子、ハバネロパウダー、ブート・ジョロキアパウダーなどの調味料がふんだんに投入された超激辛料理で、その辛さゆえ制限時間２０分以内に完食した者はこれまでにいないという。さっそく４人がチャレンジすると、先陣を切って料理をひと口食べたあばれる君があまりの辛さに「あぁあぁあ〜、これダメだよぉ」と悲鳴を上げて早くも汗まみれに。それを見た西山や宮田は「汗、ヤバい！」「ひと口で!?」と驚きの声を上げた。
続いて料理を食べた芋洗坂係長や西山茉希も辛さにむせたり涙を流したりする中、宮田俊哉は「いくぜ！」と気合いを入れて豪快に口へ運んだ。だが、その辛さは痛みを感じるほどツラいものだったらしく、宮田は「うっ、イテっ！」と悶絶すると、ノックアウト寸前。しかし、西山や芋洗坂係長が奮闘する姿を見ると、「ジャニーズにＪｒ.の後輩とか、たくさんいるんですよ。２００人も３００人もいるんですけど、僕に憧れてジャニーズに入ったっていう後輩が１人もいないんですよ。テレビの前で見てるキミ、これを食べてる僕を見て、ジャニーズに入ってくるんだ！」とカメラに向かって言い放ち、一気に半分まで食べ進めた。
しかし、あまりの辛さに宮田のスプーンが止まってしまうと、今度はスマホを取り出して「彼女の写真を見て、ちょっと１回、元気を取り戻しますわ」と仰天発言をした。これにあばれる君は「おい！ そんなことテレビで言っていいのかよ？」と制止しつつも、「ちょっと見せろよ、彼女」と宮田に駆け寄りスマホをチェック。すると、その画面に人気アプリゲームのキャラクターがあったため、あばれる君は「２次元じゃねーかよ！」とあきれ顔に。しかし、キャラを見て元気を取り戻した宮田は「イリヤ（キャラの名前）いくよ、いい？」とつぶやくと、「いただきまぁ～す！」と爆食いを始めた。
勢いをつけた宮田俊哉だったがそれでも食べきることができず、あと少しのところでまさかのギブアップをしてしまい、完食できたのは西山茉希とあばれる君のみだった。この二人には特典として“唐辛子アイス”が提供されたが、唐辛子がたっぷりかけられたアイスを見た西山は「全然、食べたくないんですけど」と苦笑いを浮かべていた。
「宮田俊哉は“アニオタキャラ”で知られていますが、最近は激辛好きもアピールしていますね。今回の放送では具体的に彼女を公表したことと、汗まみれで奮闘する姿が、ネットで話題になっていました。アニオタで激辛好きだとキャラが渋滞しているように思えますが、ぜひ頑張ってほしいですね」（芸能誌記者）――次こそ彼女の応援で完食を！
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