稀勢の里、医師が嘆いた「再起不能」のケガ状態の画像
稀勢の里、医師が嘆いた「再起不能」のケガ状態の画像

 名古屋場所を休場し、8場所連続休場となった稀勢の里(32)。横綱・貴乃花の7場所連続を抜き、休場ワースト記録更新となった。

「貴乃花親方も瀬戸市役所を表敬訪問した際に、稀勢の里について言及。“精神的に、どこまで耐えられるか”と神妙な面持ちで語りました」(スポーツ紙記者)

 心配なのはケガの状態。「関係する病院の医師は“傷はもう治らない。再起不能”に近いと漏らしていたようです。部屋関係者の間でも、早くから“名古屋場所は7対3で休場”と言われていました」(前同)

 最強の武器“左”を失った横綱の今後とは。「場所前の稽古では、相撲勘が戻っていないことが露呈しました。“雑音”を気にするタイプでしたが、ますます自信を失い、ケガよりメンタル面のほうが深刻との声もあります」(同)

 もはや、部屋関係者の関心事は“いつを引退場所にするか”だという。「負け越せば、横綱として引退を決意せねばなりません。それを避けるべく、途中休場を重ねましたが、これ以上、休場記録を更新しては、格好がつきません。最後は、地元・茨城のファンも駆けつけやすい、東京・両国国技館で迎えさせたいというのが関係者の本音です」(後援会関係者)

 そのためにも、名古屋場所は我慢の時。「進退を賭けるのは秋場所。次が、横綱・稀勢の里を見られる最後の場所になる可能性もある」(前同) 待望の日本出身横綱の寿命がかくも短くなろうとは、誰が予想しただろう――。

 さらに7月9日発売の『週刊大衆』では、分裂した貴乃花一門の秘話、朝日山親方の名古屋場所展望など、大相撲の「極秘裏情報」をたっぷりと紹介する。

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