みやぞん(ANZEN漫才)
みやぞん(ANZEN漫才)

 バラエティ番組などで、たまに語られる武勇伝。ふだんは、お茶の間を笑わせている芸人たちも、たまに若かりし頃のケンカ話やブチ切れエピソードなどを明かすことがある。そこで今回は、現在活躍中の男性お笑い芸人の中で、「一番ケンカが強そうなのは誰か?」を、20代以下~50代各世代の男性25人、合計100人に聞いてみた。

 まず、第5位はビートたけし、ケンドーコバヤシ、お笑いコンビのメイプル超合金カズレーザーの3人が同率でランクイン。

 それぞれの理由を見ると、たけしには「今までの経歴から」(59歳/男性)、「誰も逆らえなさそう」(40歳/男性/金融関係)、「いろいろな意味で強いと思ったから」(15歳/男性/学生・フリーター)などの声が見られた。かつての“フライデー襲撃事件”や、監督した映画『アウトレイジ』シリーズなどの暴力的なイメージも影響しているかもしれない。

 ケンドーコバヤシには「見た目が強そう」(25歳/男性)という意見が多数。さらに、「ただ体格がいいだけではなさそうだから」(38歳/男性/研究・開発)という声も。ケンコバは、格闘技好きとしても知られており、高校時代はラグビー部で主将を務めた経験も明かしているので、これらの意見はあながちはずれていないかも!?

 カズレーザーには「体格が良い」(53歳/男性/デザイン関係)、「何でもスマートにこなすのでケンカもスマートそう」(33歳/男性)など。カズレーザーといえば、現在インテリ芸人としても活躍中だが、筋トレも趣味の一つで、身長は180センチと、かなりがっしりしているため、強そうだと評価されたようだ。

 続く第4位は、ダウンタウン浜田雅功。先輩の大物芸能人にも容赦なくツッコミを入れるのが持ち味なため、「ふだんの態度から」(43歳/男性)、「怖そうだから」(42歳/男性)、「いつも怒っている」(30歳/男性)と、テレビで見るイメージそのままに名前を挙げる人が多かった。

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