上戸彩
上戸彩

 7月9日にドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)の第1話が放送された。前シリーズにも出演していた桜木泉(上戸彩・32)の死亡説が浮上し、視聴者から「衝撃的すぎる」と驚愕の声が続出している。

 シーズン1は“未解決事件”、シーズン2では“潜入捜査”をテーマに、桜木の活躍と成長を描いてきた『絶対零度』シリーズ。今回のシーズン3は井沢範人(沢村一樹・51)が所属する、未然に犯罪を防ぐ捜査チーム“ミハン”の活躍を描いたストーリーになる。

 エリート刑事だった井沢は、ある事件がきっかけで東堂定春(伊藤淳史・34)率いる総務部資料課分室への異動を命じられる。また、特殊捜査班のメンバーだった山内徹(横山裕・37)も、桜木の失踪事件がきっかけで資料課分室へ異動。井沢と山内が異動してきた資料課分室では、秘密裏に重要プロジェクトが進められていた。それは、AIで危険人物を割り出し、犯罪を未然に防ぐ、未然犯罪捜査システム、通称“ミハン”システムの実用化プロジェクトだった。

 しかし、メンバーが事件を未然に防ごうとしている物語の途中、異国の地にある部屋に隠れているらしき桜木のシーンが映し出された。訪問者の呼び声とドアを叩く音を聞いた桜木は、慌てて窓から逃げ出していく。そのシーン以降、今回、桜木の出番はなく、終盤には、東堂が山内に「桜木泉が、見つかりました」「ただ、遺体で発見されました」「桜木泉は、誰かに殺された」と告げ、第1話は終了。

 番組を見ていた視聴者からは、「泉ちゃん、もう死体!?」「1話目から死んじゃうとか驚きを隠せない」「1シーズン目からのファンとしては、ホントは生きてるって展開を期待したいんだけど……」「上戸彩の出番楽しみにしてたのに、もう出番終わりなの?」といった反響が起こっている。

「上戸が演じる桜木は、シーズン1、2の主人公として活躍していました。シーズン1では巡査部長、シーズン2では警部補へと昇進。しかし、シーズン3での突然の死に、シリーズを通して見てきたファンは、驚きを隠せなかったようです」(芸能ライター)

 驚愕の内容でスタートした『絶対零度』。はたして本当に桜木は死んだのか、今後も絶対に見逃せない。

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