綾瀬はるか
綾瀬はるか

 7月10日にドラマ『義母と娘のブルース』(TBS系)の第1話が放送された。今回、主演の綾瀬はるか(33)が劇中で“腹踊り”を披露し、「いろんな魅力のあるすてきな女優さんだな!」と絶賛の声が続出している。

 ドラマはバリバリのキャリアウーマン、岩木亜希子(綾瀬)が、義母として奮闘する姿を描く物語。数年前に妻を亡くした宮本良一(竹野内豊/47)と再婚することになった亜希子は、娘の宮本みゆき(横溝菜帆・10)と、初めての対面を果たす。亜希子は「私、このような者にございます」と名刺を差し出してあいさつをするが、みゆきは「私、この人嫌い」と一蹴。すると亜希子は「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です」と言い、“謎の封筒”を置いて帰ってしまう。

 このままでは終われないと思った亜希子は、児童心理学の書籍を読み漁ったうえ、みゆきをよく知る人間に片っ端からリサーチをかける。そして、みゆきがいじめられているのを助けたことで、みゆきは亜希子に少しずつ心を開いていく。亜希子を認め始めたみゆきは、思い出したかように、亜希子が以前置いていった“謎の封筒”を開けると、中から亜希子の履歴書が出てくる。亜希子を新しい母として認めたみゆきは、“母親合格通知書”を作成して亜希子へ送付した。

 通知書を目にした亜希子は、みゆきの元へ向かい、「このたびはわたくしをご採用いただき、心より御礼申し上げます。つきましては、みゆきちゃんに感謝の意を表したいと思います」と切り出し、おもむろに服をたくしあげ、“腹踊り”を披露して第1話は終了した。

 番組を見ていた視聴者からは、「綾瀬はるかはどんなキャラでも演じられるのがすごい!」「堂々たる腹踊りは見事だった」「愛嬌があるから何をやっても好きになる」「こんなに魅力あふれる女優さん、他にいないよね!」といった反響が起こっている。

「ドラマ内では、まじめ一辺倒な役ということもあり、終始ぶっきらぼうな演技の綾瀬でしたが、『義母と娘のブルース』公式ツイッターでは、いつもの笑顔で登場しています。撮影現場に偶然出た虹を笑顔で指さす綾瀬の写真が上がっており、ドラマでは見せない笑顔の綾瀬に“どっちの表情でも可愛い!”といったコメントも寄せられていました」(芸能ライター)

 渾身の腹踊りを披露した綾瀬。第2話も絶対に見逃せない。

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