小倉優子
小倉優子

 7月12日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)に、タレントの小倉優子(34)が出演。かつて、MCの加藤浩次(49)から手料理を酷評されたことを明かした。

 この日、小倉優子は“スッキリTOUCH”のコーナーで、“激安食材で夏にピッタリ! レシピ”と題して、都内の激安スーパーで調達した食材で作った絶品料理を紹介。合計146円(税抜)で2人前の酢豚ならぬ「酸ドリ」、油で揚げない「コロッケ」、「さっぱりナムル」、「中華スープ」の夏メニューを作る様子がVTRで流された。

 これらの調理が終わると、小倉優子は「高校卒業して、大学生で一人暮らしをしたんですけど、そのときなんにもできなかったんですね」と、料理ができなかった頃のことを語り始めた。小倉は当時、加藤浩次とラジオ番組で共演していたのだが、「いきなり、“おまえ来週、カレー作ってこい”って(言われた)。“えっ、お鍋持ってないしどうしよう”って思って、それで考えてドライカレーを作って、ラップで包んで丸くして、ちょっとかわいく持って行ったんですよ」と、加藤のむちゃぶりに必死に応えたのだと説明した。

 しかし小倉優子のドライカレーおにぎりを食べた加藤浩次は、「“くそまずい。こんなの持ってくるな”から始まり、“一生懸命作ったんです”って言っても、“おまえ、料理勉強しろよ。こんなの食えたもんじゃない”とか」と、さんざんに酷評。しかし小倉は加藤の言葉に対し、「でも、あの“まずい”があったから、“頑張ろう”って思えたのかもしれないです」「加藤さんのおかげですね」と、料理を勉強するきっかけとなった加藤に感謝していると語った。

 この小倉優子の告白に加藤浩次は「実際、本当にまずかったのよ」と当時を振り返ったが、小倉優子が作った「酢ドリ」を口にすると、「あっ、うまい! おいしい!」と絶賛。さらに小倉からの、次回はドライカレーおにぎりの再挑戦としてカレー企画を考えているというメッセージが伝えられると、「ぜひお願いします。ドライカレーでいきましょうよ」と、小倉の料理に期待する様子を見せていた。

「レシピ本を出すなど料理上手で売っている小倉優子ですが、2人の子どもを抱える忙しいシングルマザーだけあって、紹介する料理は手軽に作れるものが多いですね。数多いママタレの中でも、特に主婦層から人気なのはそのへんが理由かもしれませんね」(芸能誌記者)――食べてみたい!

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