貴乃花親方を悩ます「カネ詰まり」と景子夫人とのスレ違い「危険な関係」の画像
貴乃花親方を悩ます「カネ詰まり」と景子夫人とのスレ違い「危険な関係」の画像

 圧倒的なファン人気を頼りに、相撲協会理事長の座を狙っていた元横綱の貴乃花親方(45)。だが、春場所中の無断欠勤や、暴力問題を起こした弟子・貴公俊への監督責任で5階級降格、“一兵卒”からの出直しを余儀なくされている。まさに佳境の貴乃花親方だが、目下の悩みのタネは、“カネ詰まり”だという。「理事から平年寄まで降格したことで、約140万円あった月給はほぼ半減しました。しかし、カネ詰まりの理由は、それだけではないんです」

 こう耳打ちするのは、ベテラン相撲記者だ。貴乃花部屋は、ちょうど2年前に東京都中野区本町から江東区東砂に引っ越しているが、これも“金策”に窮してのことだという。「父の貴ノ花から部屋の不動産を相続したものの、スポンサー筋との関係が悪化し、2008年12月に不動産を売却するハメになったと噂されています」(前同)

 その結果、引っ越しせざるをえなくなったというのが、真相のようだ。「弟子のことを考え、国技館に近い場所に引っ越したと言えば聞こえはいいが、不動産的にも中野区より江東区のほうが割安ですからね。しかも、こちらは賃借だし、中野本町の物件に比べスペースは半分しかない。都落ちの感を拭えませんね」(スポーツ紙記者)

 また、部屋の引っ越しのための支出も多く、「東砂の部屋を改装するため、品川区東五反田の豪邸を担保に1億8000万円を借り入れたそうです。一説には、知人に誘われた投資がうまく行かず、その穴埋めのためとの噂もありますが……」(事情通)

 そんな貴乃花親方を悩ませるのは、カネだけではない。最近は、妻・花田景子(53)との関係が“微妙”だという声も聞こえてくる。「景子さんは、貴乃花が角界の頂点である理事長になることを見込んで結婚したのに……、気がつけば一兵卒。“話が違う”と意気消沈しているとか。彼女は経済的に余裕がなくなったからか、親方が理事選に落ちた今年3月以降、以前にも増して、元アナウンサー職を生かした話し方講座『河野景子のことばアカデミー』などの副業に精を出しています」(前同)

 家計を助ける良妻にも見えるが、世間の常識は角界の非常識ともいわれる。「そもそも親方と女将さんは相撲部屋に同居して、部屋の運営に勤しむのが普通。ただでさえ批判が多いのに、副業に精力的となれば、ますます世間の風当たりが強くなりそうですね」(同)

 稼ぎの悪い夫が妻に頭が上がらないのは、角界でも同じ――。貴乃花親方が仕事場と家庭での信頼を取り戻すには、不撓不屈の精神で精進するしかない!?

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