16日、ボートレース若松ナイターにてSG(スペシャルグレード)オーシャンカップの優勝戦が行われた。前日の準優勝戦では、第9R312=7930円(田村隆信選手1着)、第10R321=1万940円(毒島誠選手1着)、第11R235=4万9630円(丸岡正典選手1着)と、3レースとも1号艇が敗れるという大混戦。そんな中、優勝戦で頂点に立ったのは毒島誠選手(登録番号4238 92期 群馬支部 1984年1月8日生まれ 162センチ B型)。2コースからトップスタートでマクリを決め、昨年11月の下関チャレンジカップに続く、ナイターレースでのSG優勝となった。
2着争いも激烈! 第1ターンマーク以降、吉田拡郎選手、田村隆信選手、土屋智則選手が競り合う。そこから吉田選手が抜け出して2着、田村選手3着。3連単245=1万6480円の万舟券決着だった。
毒島選手は、優勝インタビューで今の気持ちを聞かれると、「多分、僕が一番ビックリしてます。ピット離れ失敗してしまったんでちょっと焦ったんですけど、その分スタートが慎重にいけました。本体が仕上がったので、ものすごく冷静にレースできたと思います。これからもいいレースを届けられるように精一杯頑張りますので、ボートレースを応援よろしくお願いします」
- 【7月16日 若松第12R優勝戦】
- 1着(2)毒島 誠 2コース.13
- 2着(4)吉田拡郎 4コース.18
- 3着(5)土屋智則 5コース.13
- 4着(3)田村隆信 3コース.19
- 5着(6)石野貴之 6コース.21
- 6着(1)丸岡正典 1コース.17
- 3連単1万6480円
- ※着 号艇 選手 進入 スタート
ちなみにこの優勝戦、私も毒島選手を買っていた。吉田選手も絡めており、第1マークで2と4がきた瞬間、「ヨッシャ~!」と声が出かかったが、ありゃ…1号艇が飛んでしまった。まあしかし、悪くない賭け方だと思う。夏場の舟券の難しさを痛感したものの、見ごたえのあるレースだった。毒島選手、優勝おめでとうございます!
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