稲垣吾郎、テツandトモの「SMAP替え歌ネタ」にニッコリの画像
稲垣吾郎、テツandトモの「SMAP替え歌ネタ」にニッコリの画像

 7月12日放送の『ゴロウ・デラックス』(TBS系)に、お笑いコンビのテツandトモが登場。SMAPの代表曲『世界に一つだけの花』の替え歌を披露するシーンが流れ、ネットを騒然とさせた。

 同番組は、今話題の本を紹介しながら、トークするブックバラエティ。今回は『一発屋芸人列伝』(新潮社)で「雑誌ジャーナリズム賞」の作品賞を受賞した、お笑いコンビ髭男爵の山田ルイ53世(43)がゲスト出演した。

 山田は、著書のテーマである「一発屋芸人」に関する独自の見解を披露。そして番組は、“一発屋が語る一発屋の素顔と今”と題し、懐かしの一発屋芸人たちを紹介していった。

 その中で、2003年の流行語大賞の年間大賞を受賞した、テツandトモを特集。現在でも芸能界屈指の営業本数を誇るというテツandトモの、多忙な1日に密着することになった。

 そのVTRで、テツandトモは「昨日1日で、群馬行って、千葉行って、最後都内で(営業をした)」と日本各地を営業で飛び回っていると告白。この密着取材の日も、都内で2回のステージをこなしていた。

 この日、テツandトモのショーを見ようと詰めかけたお客さんで、都内のショッピングモールの会場は超満員。テツandトモが『世界に一つだけの花』の替え歌を披露して、会場のお客さんを爆笑させるシーンが流れた。

 そして、その映像をスタジオで見ていた稲垣吾郎(44)が、思わず表情をほころばせる場面も。そんな稲垣の微妙な表情の変化に、多くの視聴者が気づいたようだ。ネットでは、「テツトモのネタが花の替え歌でうれしそう」「ワイプの吾郎さんがうれしそう」「替え歌を見ているときの吾郎さん、思わず顔が緩んでたね」「一瞬ニヤけたの見逃さなかったぞ」「吾郎のあんな顔を見られるなんて、テツトモさんに感謝!」など、SMAP時代の代表曲に反応していた稲垣に対する感想コメントが相次いだ。

「SMAPの名曲『世界に一つだけの花』が大ヒットした2003年と言えば、テツandトモが大ブレイクして、流行語大賞を受賞したのと同じ年になります。同年年末の『第54回NHK紅白歌合戦』(NHK)では、SMAPとテツandトモは、同じ白組で共演。テツandトモのトモ(48)は、SMAP解散の際にブログで、“やはり寂しく、残念です”“時が解決してくれた時に、また5人の『世界に一つだけの花』を聴きたいです”とつづっているので、テツandトモにとっても印象深い曲なのかもしれませんね」(芸能誌ライター)――意外なかたちでSMAPの名曲が聴けて、みんな満足!

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