松坂桃李、ドッキリへの“神対応”が話題！ 「マジ紳士！」「優しすぎ」と好感度爆上がり

　７月１２日放送の『ニンゲン観察バラエティモニタリング』（ＴＢＳ系）に、松坂桃李（２９）が登場し、ドッキリ中に見せた“神対応”が視聴者から称賛を集めている。

　今回の放送で「芸能人の器を測る！　人間性モニタリング」というドッキリを仕掛けられた松坂。１５日スタートの主演ドラマ『この世界の片隅に』（同）の番宣コメント撮影と称し、呼び出されたスタジオでさまざまなハプニングに遭遇していく。

　最初に行われたのは、「女性スタッフの服にセールの値札がついたまま」というドッキリ。スタジオの外から女性スタッフがコーヒーを持ってきたのだが、上着のポケットから、かなり目立つ形で値札がぶら下がっている。松坂は思わず凝視するも、本人には指摘せず。「コーヒーは大丈夫ですか？」という問いかけにも、何事もないように淡々と対応した。

　松坂は、内心どうするべきか迷っていたようで、その女性の背中を見つめたまま硬直状態に。スタッフはそのまま退室したため、「何も言わずにスルー」「これは見て見ぬフリか？」というテロップが表示される。

　しかし、女性スタッフが退室後、松坂は女性マネジャーに「今の女性の方のジャケットにタグがついてたんですけど、“取ったほうがいいですよ”って小声で言ったほうがいい」と指摘。「男性の自分が言うと恥をかかせてしまう」という配慮をしたうえで、女性スタッフから声をかけるようアドバイスした。

　この紳士的な行動を見た視聴者は大絶賛。「マジ紳士！」「手本のような神対応！」「桃李くん、優しすぎやしませんか！？」「すごくいい人だな。好感度上がったわ」などの声が上がった。

「松坂の粋な対応は、これまでにもたびたび話題になっています。今年１月に出演した『ＴＯＫＩＯカケル』（フジテレビ系）では、女性に収入を聞かれたときのごまかし方を公開。“いくらぐらいもらってるの？”と聞かれたら、どうごまかすかという質問に、“デートを全部おごれるくらいはあるよ！”と答えることを明かし、“ベストアンサー”“かっこいい”と視聴者から絶賛されました」（芸能ライター）

　顔だけでなく性格もいい松坂に、視聴者は虜にされてしまったようだ。