7月4日に発売されたファッション誌『anan』(マガジンハウス)で、俳優の竹内涼真がムキムキに鍛え上げられたボディを披露。表紙と12ページにわたる巻頭グラビアに登場し、ネット上では「良いカラダすぎる」と話題になっている。
竹内は撮影のために、トレーナーと共に集中して2か月間トレーニングを重ね、多忙にもかかわらず、ストイックにボディメイクに励んだようだ。芸能界には、竹内の他にも、目をみはるような肉体美を誇るイケメン俳優が多い。
4月期に放送された“おっさん”同士の純愛ドラマ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)で、男にモテモテのサラリーマンを演じ、注目を集めた田中圭もそんな一人。田中は、同ドラマの第4話で、上半身には首にバスタオルをかけただけという、シャワー上がり姿を披露。
意外にもマッチョで男らしい肉体美に、視聴者から興奮の声が上がった。このドラマの効果で、2016年3月に発売された田中の写真集『R』(ぴあ)に対する問い合わせが殺到。在庫切れの書店が相次ぎ、重版分もすぐに売り切れて、4刷の決定が発表されるという事態になった。
同じく4月期のドラマ『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』(フジテレビ系)に主演していたディーン・フジオカは、自身のインスタグラムにアップした写真が話題に。16年2月6日に「もう、半年以上?馬乗る時間なくて欲求不満」というコメントと共に、ノースリーブ姿で乗馬を楽しむ写真を投稿。
たくましい上腕二頭筋があらわになった姿に、称賛のコメントが多く寄せられた。ちなみにディーンは、収録の合間などにミット打ちをするほどのボクシング好きとしても知られているため、その肉体美もボクシングで鍛えた賜物かもしれない。
現在、NHK大河ドラマ『西郷どん』で主演を務めている鈴木亮平は、役柄によって体重を15キロ減量したり、20キロ増量したりと、演技のために体型を変化させることで有名だが、今回の大河ドラマでも、渡辺謙演じる藩主の島津斉彬との相撲のシーンで、鍛え上げられた肉体を披露した。鈴木亮平本人のブログには、相撲シーンについて「撮影前から早稲田大学の相撲部にお世話になり、何度も練習に参加させていただきました」とつづっており、撮影のために体を作っていたことがうかがえる。
今回紹介した4人は、男でも羨ましくなるほどのイケメンたち。さらに男らしい肉体美の持ち主とは、まさに向かうところ敵なしというところか。