2000年代、いまの映画やドラマを支える若手女優が大挙して頭角を現した。そのなかで1988年生まれの「ガッキー」こと新垣結衣は高校生役を数多く演じ、制服姿の印象も強い。最初、彼女の演じる役柄にはギャル成分が濃かった。『ドラゴン桜』(TBSテレビ系)や『ギャルサー』(日本テレビ系)では見かけからしてギャルだったし、ドラマ初出演作となった特撮もの『Sh15uya(シブヤフィフティーン)』(テレビ朝日系)は舞台がバーチャルなシブヤ(渋谷)で、やはりギャルの匂いがそこはかとなく漂う。


本日の新着記事を読む