■同率3位に上戸彩と石原さとみ

 次に同率で第3位(10.5%)だったのは、上戸彩石原さとみ

 上戸は、沢村一樹主演の『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)に出演している。未来の犯罪を予測し、阻止することを目指す“未然犯罪捜査チーム”の活躍を描いた作品で、上戸はこれまで『絶対零度』シリーズで主演を務めていたが、今回は捜査の途中、行方不明になったという設定で、物語の鍵を握っている人物だ。上戸を選んだ人からは「澄んだ目でまっすぐこっちを見てくれそうだから」(29歳/男性)、「気品と知性を感じるから」(39歳/男性/営業・販売)、「大人な女性で、悪いことをしたらしっかり怒ってくれそうなところがいい」(29歳/男性)など、上戸の清潔感や、凛としたところにひかれた男性が多かった。

 そして、石原は『高嶺の花』(日本テレビ系)に主演。石原演じる、美貌、キャリア、財力、才能のすべてを持ち合わせた女性と、平凡な自転車店の店主との純愛が描かれる。石原を選んだ人たちは「無邪気で正直でまじめそうなところです」(39歳/男性/営業・事務)、「美人でエレガントな感じがいい」(35歳/男性/公務員)という意見や、「ぷっくりとした唇が色っぽいから」(23歳/男性/学生・フリーター)と、石原のチャームポイントを挙げる人もいた。

 続いて第2位(12%)は、『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で主演を務めている吉岡里帆だ。内容は、新人ケースワーカー(吉岡)が、とまどいながらも生活保護受給者の自立を支援していくヒューマンドラマ。吉岡を選んだ理由には、「言葉遣いも丁寧で上品な女性だけど、くだけた雰囲気のときには明るく天真爛漫なところもあり、そのギャップがとても良い」(20歳/男性/学生・フリーター)、「清楚な感じでかわいいし、声も好き」(27歳/男性)、「表裏がなく優しそう。家事などもしっかりこなしそう」(20歳/男性/学生・フリーター)という意見があった。

 そして第1位(15.5%)だったのは、『義母と娘のブルース』(TBS系)で主演している綾瀬はるか。バリバリのキャリアウーマン(綾瀬)が、娘持ちの男性と結婚し、母親になるため、家事や育児に奮闘する姿を描いたドラマ。本格的な母親役は初めてという綾瀬を選んだ人からは「テレビから伝わるほんわかとした雰囲気がすてきだから」(32歳/男性/学生・フリーター)、「天然でかわいいところ」(35歳/男性/学生・フリーター)、「裏表がなさそうだし、母性も感じる」(32歳/男性)という意見が見られた。

 もしこんな女性が自分の奥さんになってくれたら……と男性たちが思うのは、かわいらしさだけでなく、裏のない正直さや強さを持ち、一緒にいて癒されるような存在。今回のアンケートで選ばれたのも、美貌はもちろん、そんな内面を感じさせる女優たちだった。

アンケートサイト「ボイスノート」調べ
http://www.voicenote.jp/

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