高橋一生
高橋一生

 日本人に多い名字ランキングで、上位に入る名字の一つが“高橋”。有名芸能人の中にも“高橋”姓の人物は少なくない。そこで今回は、「有名人の中で“高橋”といえば誰か?」を、各世代の男女、合計200人に聞いてみた。

 まず第6位は、“Qちゃん”の愛称で親しまれた元マラソン選手の高橋尚子。1997年、大阪国際女子マラソンでデビューし、98年の名古屋国際女子マラソンで初優勝を果たす。2000年にはシドニー五輪で金メダルを獲得し、国民栄誉賞を受賞。08年に現役引退を発表し、その後はスポーツキャスターやマラソン解説者として活躍している。16年に行われたリオデジャネイロオリンピックではTBSのスペシャルキャスターを務めるなど、現役時代の華々しい戦績に加え、引退後も精力的に活動しているところが票を集めた理由か。

 続いて同率で第4位だったのは、俳優の高橋克実とフィギュアスケート選手の高橋大輔。

 高橋克実は、1998年に放送された人気ドラマ『ショムニ』(フジテレビ系)に出演してブレイク。その後、数々のドラマや映画、舞台に出演する他、人気バラエティ番組『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』(フジテレビ系)で司会を務め、お茶の間にその名が浸透した。現在は、平日昼の情報番組『直撃LIVE グッディ! 』(フジテレビ系)でメインキャスターを務めており、すっかり国民的芸能人として人気を博している。

 高橋大輔は、2006年トリノオリンピックで8位入賞、10年のバンクーバーオリンピックでは銅メダルを獲得、14年ソチオリンピックで6位入賞と、オリンピック経験も多く、スポーツファンの枠を超え、知名度が高い。ソチオリンピックの出場を最後に現役引退し、プロスケーターに転身した。また、18年7月、競技への現役復帰を表明し、注目を集めたことも記憶に新しいところだ。

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