暗号通貨アナリスト・ナカモトヤスシ
暗号通貨アナリスト・ナカモトヤスシ

「ビットコイン(仮想通貨の銘柄)は、2100万ビットで発行が打ち止めになるようプログラムされており、すでに1700万ビットが流通しています。こうなると、残る400万ビットの争奪戦。“早い者勝ち”ですよ!」

 去年、ビットコインを含めた仮想通貨は“バブル”に沸いたものの、年末には一転して大暴落。その後は各メディアで“危うさ”ばかりが喧伝されたことで、仮想通貨は“眉唾もの”というイメージが定着した感がある。ただ、逆に言えば、だからこそ大儲けするチャンスが潜んでいるのだ。

「日本人全員がビットコインの魅力に気がつく前に、買っておくべきです。ビットコインは、欲しい人が増えれば増えるだけ、値段が上がる仕組みだからです。しかも、昨年暮れの暴落によって見事に“底値圏”にあります。今こそ買い時です。昨年の暮れにビットコインが暴落したのは、思わぬ横ヤリが入ったためです。ビットコインがみるみる暴騰したため、アメリカのウォール街(金融資本)は、買うタイミングを逃しました。そこで彼らが、過熱気味の相場に警鐘を鳴らし、値段を下げたんです」

 日本銀行の黒田東彦総裁もウォール街に追随。ビットコインの高騰に釘を指す“黒田バズーカ”が炸裂。その直後、1ビット230万円をつけたビットコインは、130万円まで大暴落。現在(19日時点)は75万円前後で推移している。

「このところ、ビットコインを持っている人の数が、わずか10日ほどで2550万人から2600万人に増えました。このまま順調にビットコインが普及していったら、今年の暮れには、去年の高値である230万円を回復している可能性は十分あります。つまり、半年で3倍。私は、将来的に66倍の5000万円になると試算しています。また、株式投資に比べて、ビットコインは買いつける際の手数料が圧倒的に安く、そのため、ある“裏技”が使えます。仮想通貨市場では、同じビットコインでも取引所によって売値・買値が違っているんです。各取引所の値動きをみながら、最も買値の安い取引所で買い、その日のうちに最も高い売値の取引所で売れば、1日のうちに小遣いを稼ぐことだってできます。ビットコインは数百円から購入可。まずは10万円。競馬やパチンコより、儲かる確率ははるかに高いはずですよ!」

(なかもと・やすし)本誌前号で独占告白したフィナンシャル・プランナー、暗号通貨アナリスト。昨年初めからビットコイン投資を始め、一時、含み益は11億円を超えた。

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