『サザエさん』のエピソードがタイトル詐欺!? 想像を超えた展開にの画像
『サザエさん』のエピソードがタイトル詐欺!? 想像を超えた展開にの画像

 7月22日に放送されたアニメ『サザエさん』(フジテレビ系)で、エピソードのタイトルが面白いと話題なっている。「タイトルだけで腹筋崩壊」「詐欺」といった声も上がっていた。

 そのエピソードは「河童になったノリスケ」。タイトルの横には河童のように全身緑色で、甲羅を背負い、頭にお皿を乗せたノリスケの姿が。手には、釣り竿と魚を持つノリスケに、ネット上では視聴者から「このタイトルだけで腹筋崩壊した!」「河童の姿があまりにも似合いすぎて草生える」といった声が続出。

 ノリスケは、会社で女子社員たちが“どれくらい泳げるか”と雑談しているところに割って入る。あまり泳ぎが得意ではないという女子社員に、「僕はこう見えても子どもの頃は“河童のノリスケ”って言われてた」と自慢するノリスケ。その内容を偶然聞いていたクライアントの作家から、妻の水泳のコーチをしてほしいとお願いされる。しかし、ノリスケは河童と自慢しておきながら、実はまったく泳げない“カナヅチ”だった。ノリスケはマスオを呼び出し、「先生のご機嫌を損ねたら、僕は大変なことに……」「遠くへ飛ばされちゃいますよ!」と、半ば強引に頼み込んでコーチの代行をしてもらうことになった。

 ところが、マスオもあまり泳ぎは得意ではなく、コーチをするまでの間に、ホテルのプールで練習。だが、マスオは上達が見込めず、結局カツオがコーチとして教えることになる。最終的にノリスケは、タイトルとは裏腹に、泳ぎもせず水着姿にもならずにエピソードが終了した。

 タイトルからは想像できなかった内容に、視聴者からは「すごいタイトル詐欺にあった気分」「ただノリスケが嘘ついただけじゃん!」「波野ノリスケって名前のくせにカナヅチだなんて……」「せめてノリスケが、きゅうり食べる描写でもあればよかったのに!」といった反響が起こっている。

 河童になったのはノリスケでなく、カツオだったようだ。

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