『ちびまる子ちゃん』に「子どもだったら絶対にやる」“あの遊び”が登場!の画像
『ちびまる子ちゃん』に「子どもだったら絶対にやる」“あの遊び”が登場!の画像

 7月22日に放送されたアニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、懐かしい遊びが登場して「子どもの頃にやった」「昔に戻りたくなった」と話題になっている。

 この日に放送されたのは、「日陰の中を進め!」というエピソード。ある夏の日、まる子とたまちゃんはアイスを買いに出かけるも、あまりの暑さに公園で休憩する。そこに、同じくアイスを買いに行く途中のはまじと藤木が合流した。暑さをしのぐため、4人ははまじの提案で“日陰だけを歩いてお店を目指す”という遊びをすることに。

 はまじが「日陰の部分以外は底なし沼だと思えよ!」と言うと、ゲームがスタート。4人は慎重に日陰だけを選び、足を進めていく。ところが途中差しかかった十字路には日陰がなく、道を断たれてしまう。すると、そこに日傘を差したはまじのおじいちゃんが登場し、全員で傘の中に入り、次の日陰の所まで連れて行ってもらうことに成功した。

 再び歩みを進める4人。ジャンプしてひなたを飛び越えたり、途中で邪魔が入ったりと苦戦しながらも、なんとかお店の側に到着する。しかし、まる子たちがいるところからお店までの間には、日陰が一切ない状態だった。しかし、空を見上げたはまじが「あの雲が太陽を隠すかもしれない! その間に一気にお店を目指すんだ!」と提案。日陰ができた瞬間を見計らって走りだすも、藤木が転んでしまい、まる子も巻き添えになり、日向に出てしまった。

 最後の最後で藤木とまる子が日向に出てしまうも、お店でアイスを無事購入できた4人。神社にある木の下でアイスを食べながら、幸せを噛みしめる。夏の太陽が作り出した日陰を、4人は存分に堪能したのだった。

 まる子たちがやっていた遊びに、視聴者からは「子どもの頃、同じようなことやって、遅くまで遊びまくってたな」「日陰しか歩いちゃいけないルールって、子どもだったら絶対にやるよね」「懐かしくて、あの頃に戻りたくなった」「昔を思い出して、少しうるっときた」といった反響が起こっている。

 大人になって忘れかけていた何かを、まる子たちが思い出させてくれたのかもしれない。

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