山里亮太(南海キャンディーズ)
山里亮太(南海キャンディーズ)

 7月25日深夜放送のラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』(TBSラジオ)で、南海キャンディーズ山里亮太(41)が、元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈(35)からもらった、珍妙なおみやげについて語っていた。

 番組開始から間もなく、山里は「今日、ちょっと不思議なことがありましてね」と話を切り出した。そして、この番組の前に『インテリが知らない世界のおバカ疑問』(日本テレビ系)という特番の収録があったと明かし、「おバカタレントさんと呼ばれる人たちと、インテリ系の人といて。おバカさんならではの目線での疑問を、真剣にその疑問に対して解決しようとする、みたいな番組なんだけど」と語った。

 その出演者の中には山里亮太を師匠と慕う丸山桂里奈もいて、山里の楽屋を訪ねてきたという。丸山は紙袋を持っており、彼女は好きな駄菓子をいつも共演者に配っていることから、山里が「駄菓子ですか?」と問うたところ、「海外ロケとか行ってたんで、そのおみやげを買ってきました」と答えたそうだ。そして、紙袋から取り出されたものについて、山里は「ちょうど本当にね、サインペンよりちょい太めな、で、サインペンぐらいの長さの、木の棒8本入ってる袋を渡されまして」と、丸山がスリランカで買ってきた木の棒だったと説明。驚いた山里が「丸山さん、これは?」と確認すると、丸山は「見ての通り、棒なので。それぞれ使い方はあると思うんですけれども、師匠のお好きに使っていただければと思いまして」と言ったのだという。

 山里亮太はこの丸山桂里奈の行動を、童話『ごんぎつね』で、主人公の男が獲ったウナギを逃してしまった罪を償うために、栗やマツタケを届けていた“小狐・ごん”みたいだと思ったとコメント。続けて「俺に感謝の気持ちを伝えるために、頃合いのいい長さの木をくれたから」と、“丸山=ごんぎつね説”を笑いながら唱えていた。

「丸山桂里奈のプレゼントは謎なものが多いようで、有吉弘行も丸山から“王様ゲームトランプ”をもらったとツイッターに報告し、“日に日に謎めいてきて最近はただただ怖い”とコメントしていました。山里亮太は丸山に“弟子入り志願”されるほど慕われており、顔を合わせるたびに、その斜め上を行く言動や行動に驚かされているようです」(お笑いライター)――まだ、正式には弟子と認めていないそうです。

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