壇蜜と麻美ゆま
壇蜜と麻美ゆま

 皆さん、お待たせしました。今週のゲストは、タレントの壇蜜さんです! 聞いていますよ~。週刊大衆の読者さんは壇さんが大好きなんですよね。そんなオトナの男性から圧倒的な人気を誇る壇さんに、いろいろお聞きします!

壇「ゆまさん、お久しぶりです。私のラジオ(『壇蜜の耳蜜』文化放送)に出てもらって以来だから、3年ぶりぐらいになりますね」

ゆま「はい。2014年と15年の2回、ゲストで呼んでいただいたんですよね。ありがとうございました」

壇「いえいえ、ゆまさんはゲストじゃなくて、準レギュラーです」

ゆま「え? 2回しか出ていないのに?」

壇「そうです。今まで私のラジオに出てくれたのは、ゆまさんと尾木ママ(尾木直樹)と小林武史さんだけ。だから、お二人は準レギュラーなんです」

ゆま「アハハ。うれしい」

壇「ゆまさんはいつ見てもかわいい。私、男性も好きですが、かわいい女の子も大好きなんです。でも最近、気づきました。かわいい女の子は損ですよね」

ゆま「どうしてですか?」

壇「かわいい女の子は、すごく怒っていたとしても、周りから“かわいいなぁ”としか思われないでしょ。だって、怒った顔は怒った顔で、いつもと違うかわいさがあるから」

ゆま「私は機嫌が悪いと顔に出ちゃいますけど……いつも穏やかで、おしとやかなイメージの壇蜜さんは、怒ることあるんですか?」

壇「怒ること? ……何かあったかなぁ、うーん」

ゆま「カーッとなっちゃう瞬間とか?」

壇「ありました! 先日、ドラマの撮影で出番を待っていたときです。カメラマンさんが“そこのお嬢さん、右にどいて”と言われたんです。私が慌てて右に動いたら、カメラマンさんに“違う、君じゃない!”って」

ゆま「どういうこと?」

壇「カメラマンさんは私の後ろにいた若い人気女優さんに話していたんです。私は怒るというより恥ずかしさにカーッとなりました。まるで私は“お嬢さん”と呼ばれたことがうれしくて、張り切って動いちゃったオバサンみたいでしょ?」

ゆま「いやいや(笑)。そもそも、こんな色っぽい壇蜜さんを“お嬢さん”とは呼ばないですよ」

壇「私、うっかり者なんですよね。うっかり八兵衛より、うっかりね」

ゆま「八兵衛って……よくうっかりミスをされるんですか」

壇「最近は気をつけているけど、昔はよくうっかりパンツをはき忘れてましたね。普段からはかないことが多かったので、外出時もそのまま出かけてて、途中で“あ、私、パンツはいてない!”って気づくことが多かったんです」

ゆま「スカートだと、スースーしません?」

壇「千の風になって、ですね(笑)」

ゆま「そ、そうですね(笑)」

壇「ウフフ」

ゆま「今はうっかりはないんですか?」

壇「はい。それには理由があって、撮影現場はすべて借り衣装なんです。さすがに借り物の衣装をパンツなしではくのは……と気をつけています」

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