矢作兼(おぎやはぎ)
矢作兼(おぎやはぎ)

 7月26日深夜放送のラジオ番組『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で、おぎやはぎ小木博明(46)が、女優の桐谷美玲(28)と俳優の三浦翔平(30)の恋のキューピッドは、相方の矢作兼(46)だったと明かした。

 冷凍食品のたこ焼きのおいしさについてトークで盛り上がった後、矢作兼が三浦翔平と桐谷美玲の結婚を報じた新聞記事に触れた。矢作は続けて「俺たちのゴシップからすると、あんま面白くないやつだろ。普通すぎるって言われちゃうよ。かわいそうに、美男美女は」と、三浦と桐谷は美男美女カップルなので、ゴシップ的には面白みに欠けると発言。

 さらに矢作兼は、桐谷美玲は今年3月に最終回を迎えた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の“水落(すいらく)”コーナーに出たことがあると言い、レポーターを務めていた矢作は、桐谷のことを「あ、この子いい子だな」と思ったのだとコメント。その日、矢作は出演していたほかの俳優を水を張った落とし穴に落としていたのだが、その流れで桐谷に近づいたところ、桐谷が落とされる覚悟をしているように見えたからだという。

 矢作兼はそのときの桐谷美玲の様子について、「口をへの字口にして。かまえたっていうかさ。普通だったら逃げるか、“ありえない”って言うか、“は?”って感じじゃない、あんなの別に」と、番宣で出ている女優なら逃げてもおかしくなかったと説明。さらに収録が終わった後、矢作が「落とされる覚悟したでしょ?」と確認したところ、桐谷が「はい」と答えたため、「すごいな、この子」と思ったのだと振り返った。

 実はこの収録には三浦翔平も出演していたそうで、小木が「じゃあ、キューピッドじゃない、矢作が」と、レポーター役を務めていた矢作兼が、2人の交際のキッカケになったはずだと指摘。さらに「えらいね。あんな汚い池でね。イヤだよ〜、あれは。いい子だね。そのときに思ったんだろうね、三浦翔平も。“あぁ、この子、いい子だなぁ”って」と語ると、「絶対そう思うよ。けっこう、落ちるポイントでもあるよ」と、落とし穴に落とされる桐谷美玲の姿を見て三浦が恋に落ちたと持論を展開した。

「三浦翔平と桐谷美玲の交際のキッカケは、2016年放送の夏ドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)での共演だと言われています。小木博明が言うように、“水落”でのまじめな桐谷の姿が、三浦の心をさらにつかんだのかもしれませんね」(芸能誌記者)――穴に落ちて恋に落ちた!?

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