土屋太鳳
土屋太鳳

 7月27日放送のドラマ『チア☆ダン』(TBS系)で、土屋太鳳(23)が演じる、主人公の女子高生がポンコツすぎると、視聴者をザワつかせたようだ。

 ようやく部員が8人集まり、正式に部活として認められた福井西高チアダンス部「ROCKETS(ロケッツ)」。第3話となる今回では、顧問の太郎(オダギリジョー/42)のおかげで部室も見つかり、9月1日のチアダンス福井大会に向けての練習が始まった。しかし大会の当日、目標とするライバルの中央高校チアダンス部「JETS」のすごすぎるパフォーマンスを目のあたりにして緊張する8人。そして、初舞台に上がる彼女たちは現実の厳しさを知り、気持ちがバラバラになってしまうのだが……。

 前回に続き今回も、打ちひしがれたチアダン部のメンバーたちにかけた言葉に感動したと、教師の太郎を演じるオダギリジョーに注目が集まった。また、同様にネットで反応が大きかったのが、土屋太鳳が演じる女子高生、藤谷わかばのポンコツ具合だった。わかばは一学期の英語の成績が良くなかったため、夏休みの補習に出ることに。その授業中、「Mike has been running~」という英文を読んでみろと英語教師に命じられるのだが、なんと「Mike(マイク)」を“ミケ”、「been(ビーン)」を“ベーン”と、ローマ字読みで読んでしまった。

 さらにあまりの成績の悪さを見かねて、クラス委員でありチアダン部の部員でもある麻子(佐久間由衣/23)が自宅で英語を教えてくれるのだが、麻子に「I live in Tokyo(私は東京に住んでいます)」の過去形を問われると、「I live in Edo(私は江戸に住んでいます)」と答えてしまう。この珍回答にツイッターでは、“東京の過去形は江戸!”と驚く声や、“わかばのバカっぷりがかわいかったなぁ”と、大ウケする声が多く寄せられていた。

「わかばのポンコツ具合がウケていましたが、ドラマの終盤では、人生の目標を書き込んでいく“夢ノート”に、わかばは“全米制覇”とスラスラと書いていて、早速、ツイッターには、“わかばって頭良いの? 全米制覇って簡単に書いてるやん! 覇って漢字、俺分からんけど”などと、ツッコミが入っていました」(ドラマウォッチャー)――国語だけは得意?

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