7月25日に放送された『2018FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)に嵐がVTR出演した。“歌う”とは告知されていなかったが、「出番まで3時間半も待ったのに」と落胆するファンの声が続出している。
『FNSうたの夏まつり』は、毎年1回、夏に放送される大型音楽番組。今回は“夏の名曲”をテーマに、豪華アーティストが集結し、4時間半に及び生放送された。嵐の出番は番組後半。浜崎あゆみ(39)の出番が終わり、司会を務めるアンジャッシュの渡部建(45)が「こちらの皆さんが、思い出の夏歌を語ってくれました」と紹介し、嵐のVTRが流れる。
映像ではメンバーのあいさつが終わると、櫻井翔(36)が「思い出の夏歌ということで、僕たちも5人でこれだという曲を選ばせていただきました」と切り出して、自分たちの歌う『Summer Splash!』を選曲。夏のライブでは定番ということで、メンバーが全員一致でこの楽曲を選んだそう。
その後、VTR中で嵐が歌うのかと思いきや、流れたのはライブDVDの映像だった。『FNSうたの夏まつり』の公式サイトには“VTR嵐 思い出の夏うた『Summer Splash!』/嵐”と表記があり、確かに“歌う”とは、どこにも記載されていなかった。
番組を見ていた嵐ファンは、パフォーマンスが見られなかったことにガッカリしたようだ。「確かに歌うという告知はなかったけど……」「収録でもいいから嵐に“サマスプ”歌わせてくれてたらよかったのに」「嵐のためにテレビつけてたけど、まさかのコメントだけかい!」「ワクワクしながら3時間半くらい待ってたのにガッカリ」といった声が上がっている。
「嵐は2015年と16年に放送された『FNSうたの夏まつり』では歌を披露しています。しかし、翌17年の放送には嵐の姿がなく、今年はVTRだけの出演。パフォーマンスを望むファンは、さぞ落胆したことでしょう」(テレビ誌ライター)
来年の『FNSうたの夏まつり』で、嵐はパフォーマンスを披露するのだろうか。