田中圭『おっさんずラブ』での吉田鋼太郎の手つきが“色っぽかった”と絶賛

　７月３０日放送の『しゃべくり００７』（日本テレビ系）に俳優の田中圭（３４）が出演。４月期に放送されて話題になったドラマ『おっさんずラブ』（テレビ朝日系）で共演した、俳優の吉田鋼太郎（５９）の魅力について語った。

　田中は「今、おっさんに愛されて話題の俳優さんです」と紹介され、スタジオに登場した。ＭＣを務める、くりぃーむしちゅーの上田晋也（４８）に『おっさんずラブ』の影響について問われると、田中は「終わって２か月くらいたってるんですけど、“続編やらないの？”とか、いまだに言われる」と語った。

『おっさんずラブ』は、女性にまったくモテない３３歳の春田創一（田中）が、会社の上司である黒澤武蔵（吉田）と後輩の牧凌太（林遣都／２７）の同性２人から告白されて……、というストーリー。

　上田が、ドラマは、韓国、台湾、香港などでも放送され、ツイッターの世界で『おっさんずラブ』がトレンドワード１位になったことを紹介すると、田中は「オンエア中はエゴサーチしてました。『おっさんずラブ』で」と告白。第６話のラストに衝撃の展開があったため、第７話の最終回について視聴者が「どうなるんだ？」と荒ぶっているツイートを見たときは、しめしめと思っていたと明かした。

　また、『おっさんずラブ』で共演した、俳優の吉田鋼太郎について、田中は「本当に憧れの方」だと語り、「自分が同じ年になったときに、あのお芝居ができてる自信がまったくないので、すごく尊敬してた」と告白。さらに、吉田に憧れているところとして、手つきがとても“色っぽい”と明かし、ドラマで耳元を触るシーンのとき、吉田が自分の肌に触れた瞬間、「あっ、この人ヤバい」と、腰が引けてしまったと説明。そして、自分も６０歳ぐらいになったときに、人に触ったら、男女関係なく「やべぇ！　この人」と思われたいと語った。

「田中が吉田の魅力を語っていたとき、ツイッターでは、“黒澤部長（吉田の役名）、そんなにヤバイのか〜。あんなに乙女なのに、好きな人の前では肉食なんだね”と、吉田の魅力に納得する声や、“いやいや、３４歳、すでに（この人ヤバいって）思われてますって”などと、田中の魅力を称賛する声も多く寄せられていました」（ドラマウォッチャー）――番組のトークだけだと、『おっさんずラブ』で田中と結ばれたのは吉田だと誤解されそうですが、本当の相手は林遣都でした！