波瑠
波瑠

 8月4日、ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)の第4話が放送され、黒木さやか(波瑠/27)の元婚約者である、石橋和也(風間俊介/35)のひどすぎる行動に、批判が殺到しているようだ。

 同ドラマは、結婚式を目前にして恋人の浮気が発覚し、婚約破棄された出版社勤務のさやか(波瑠)が主人公。さやかは、すでに寿退社していた編集部に復職を申し出たが、そこに居場所はなく、元上司から女性誌の編集部を紹介される。

 女性向けライフスタイル誌『riz』のカリスマ編集長、宇佐美博人(伊勢谷友介/42)は、さやかを雇用する条件として「言う通りに婚活して半年以内に結婚すること」「婚活記録を雑誌で連載すること」を提示。さやかはこれを受け入れた。

 そして第4話で、さやかは本来結婚式を予定していた30歳の誕生日を迎える。誕生日の当日、さやかが心をひかれ始めていた広告代理店社員の柏木祐一(吉沢亮/24)にメールを送るが、柏木は仕事の飲み会に行くと返信が来た。

 一人ぼっちで寂しく帰路につくさやかに、元婚約者の和也から電話がかかってくる。和也は「誕生日くらいなんかさせてよ、店予約してあるから」と誘い、さやかはダメだと分かりながらも二人きりで会ってしまう。

 食事の後、和也は、婚約破棄した後、さやかとの結婚式のために頼んでいたブーケだけはキャンセルしなかったと切り出す。そのブーケをさやかにもらってほしいと言い、和也は「今から家来ない?」と、強引に自宅へ連れて行った。

 しかし、和也の自宅玄関には、女性の靴が。部屋の中から和也の浮気相手だった藤井カオリ(石田ニコル/28)が現れ、和也とさやかはア然。そしてカオリは「私たち、もうすぐ一緒に暮らすんです。もう会うのやめていただけませんか?」とさやかにまくし立てる。さやかは「和也から誘ってきたんです。和也に言ってください」と反論した。

 さらにカオリは、和也がさやかのことを、ただの遊び相手だと言っていたと明かし、「早く出て行ってください。和也はあなたのこと追いかけませんから」と家から追い出したが、和也は無言のままだった。

 そんな最悪の誕生日を迎えたさやかに同情した視聴者から、元婚約者の和也への批判が殺到。ネットでは「和也クズすぎるでしょ……」「風間くんを嫌いになるレベルで許せない」「誕生日にこんなことってある? 胸糞すぎる」「和也、マジでクソ野郎だ。さやかがこいつに執着する意味が分からない」「いつまでも別れた女を持ち駒だと思ってる和也、マジで地獄に落ちろ」など、怒りをあらわにするコメントが相次いだ。

「これまでに、さやかが和也から受けた仕打ちを考えると、“都合のいい女”として扱われているように見えますが、随所の描写を見ると、一概にそうとも言い切れないようです。和也の家にあったさやかの私物はしっかりと保管されていましたし、今回和也が言っていた結婚式のブーケの話も嘘ではなく、ちゃんと和也の家に届いていましたね」(テレビ誌ライター)――和也の真意が気になる!

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