木村拓哉に浜崎あゆみ「SNSがヘタ」と評判の芸能人の画像
木村拓哉に浜崎あゆみ「SNSがヘタ」と評判の芸能人の画像

 ツイッターやインスタグラムといったSNSをやっている芸能人は多いが、不用意に投稿した写真や文章が「炎上」してしまうことも少なくない。なにげない発言が批判されたり、センスのない料理やファッション、イタい自撮り写真などを投稿してファンにがっかりされるケースもある。SNSにも相性があるようだ。

 木村拓哉工藤静香の娘で、先日モデルデビューしたKoki,が開設したインスタグラムは、あっという間にフォロワー数100万人を超え評判も上々。一方、父親の木村は今年1月から3月に放送されたドラマ『BG~身辺警護人~』(テレビ朝日系)の公式LINEにて、舌をペロッと出した自撮り画像に「今夜は4話でぇ~す!(略)」とコメントを添えて公開したところ、「イタい」「馬鹿っぽい」とドン引きされてしまった。また、母親の工藤もインスタグラムで“顔パック”の写真を公開し、「誰かと思った」「怖い……」などと、炎上したことがある。SNSの才能は、遺伝しないようだ。

 ツイッターやインスタグラムで投稿する度にこっぴどく叩かれているのが歌手の浜崎あゆみ。特にインスタグラムに投稿した写真や動画に対しては「劣化した」「太った」「ムチムチ」「加齢」などの中傷が入り、あるいは「加工している」と指摘されることもある。2000年代、絶大な人気を誇った歌姫であり“カリスマ”と呼ばれた浜崎だけに、そのルックスの変化に世間は敏感なようだ。

 女優の真木よう子もSNSは向かなかったようだ。2013年から2015年頃はインスタグラムにハマっていたのか頻繁に更新していたが、2016年1月を最後にぱったり途絶え、現在は開店休業状態。2017年には主演ドラマ『セシルのもくろみ』(フジテレビ系)の放送に先立ってツイッターを開始。フォロワーには丁寧にリプライし、初回放送日には土下座でドラマ視聴をお願いする動画を流すなど、連ドラ撮影中にそんな暇があるものなのかと思うほどツイッターを更新していた。しかし、真木の努力もむなしくドラマは低視聴率に終わってしまった。さらにコミックマーケットで販売するフォトブックの制作費用をクラウドファンディングで募ったことで炎上騒動に発展。真木はツイッターを閉鎖した。

 ダレノガレ明美は、SNSに投稿した写真に写っている彼女の体が不自然に細い、一緒に写っている友達に配慮しない、などと指摘され、何度も炎上。さらに7月、インスタグラムで「#女子が嫌いな写真」「#女子が見たくない写真」「#女子が裏垢から悪口書く写真」というハッシュタグをつけて胸の谷間を覗かせた写真を投稿。反感を買ってしまったが、本人は悪評などどこ吹く風のようだ。

 ファンや視聴者からの人気が仕事に直結してしまうのが芸能人。しかし、世間の反応を気にしすぎず、適度な距離を保つのが肝心かもしれない。

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