『ヒルナンデス！』でセーラームーンカフェをバカにして大炎上「本当不愉快」

　８月８日放送の『ヒルナンデス！』（日本テレビ系）でセーラームーンカフェを特集。出演者がカフェ内でふざけまくったことで、「マジで気分悪くなった」と批判の声が上がってしまった。

　この日の番組では、女性客が殺到するさまざまな人気スポットを調査。オードリーの若林正恭（３９）、平成ノブシコブシの吉村崇（３８）らが表参道にあるセーラームーンカフェをレポートすることになった。

　一同は、店に潜入すると、若林がニヤけながら「なんか決めセリフがありましたよね？」と店員にむちゃぶり。店員が全力でポーズを取りながら、「月に代わって、お仕置きよ！」とセリフを叫ぶと、吉村は「お店に迷惑かかるんで出てってもらっていい？」と辛辣な言葉を投げかける。

　その後、店員が用意してくれたクイズにもふざけまくる若林と吉村。「あべしッ！」「ＹＯＵ　ＷＩＮ」「ラフランス！」など、セーラームーンにはまったく関係のない返しをし、周りで聞いてた一般客がドン引きしてしまう。

　さらに作中に出てくる敵が倒されるときの叫び声を再現した店員に、若林が「いい加減にしろよ！」と詰め寄り、吉村も店員の頭を叩きながらツッコんでいた。

　この光景に、視聴者からは「芸人とはいえバカにしすぎでしょ」「この人たちにセーラームーンカフェを紹介してほしくない」「本当に面白いと思ってやってる？」「胸糞わるくなったわ」「ディスられて本当不愉快」「店員さんもかわいそうだな」「特集されるって聞いて、楽しみにしてたのに……」といった声が続出。

「２０１６年１１月放送の同番組でも、一般人をバカにして炎上しています。ロケ中に陣内智則（４４）と、たんぽぽの川村エミコ（３８）らから道を尋ねられた男性はＴ字路を“丁（てい）字路”と表現。その後、陣内らはバカにしたように、“丁ね、丁”“もう丁字路”と連呼して笑っていました。実際は“丁字路”で合っていますが、陣内と川村は知らなかったようですね」（芸能ライター）

　人が好きなアニメや、一般人をイジって笑いを取ろうとするのは控えたほうがよさそうだ。