羽生結弦選手
羽生結弦選手

 8月25日、26日に放送される『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)の中で、フィギュアスケートの羽生結弦選手(23)のアイスショーの放送が決定。地元、仙台での滑りに、大きな期待を寄せるファンが続出している。

 今回のアイスショーは、東日本大震災からの復興の想いをこめて、羽生選手の故郷でもある宮城県仙台市で開催。

 羽生選手は「ふるさと仙台のリンクが人生を変えてくれた場所かなと思っています」「このリンクが自分の家の近くになければ、スケートをやることはありませんでしたし、スケートをやらなかった人生は一番考えられないと思っています」とコメントを発表した。

 そして同番組の中で、羽生選手は3年前にも訪れた福島県楢葉町の裁縫教室を再訪問するという。この楢葉町は、福島第一原発の事故によって避難指示が出されていた場所だが、現在、避難指示は解除され、半数ほどの住人が戻ってきている。その場所で、羽生選手がどのような報告を行うのかも、注目を集めそうだ。

 また『24時間テレビ』では、羽生選手のアイスショーだけでなく、羽生選手が育った仙台で未来のメダリストを目指す子どもたちもアイスショーを開催。このショーは「ディズニー・オン・アイス」も参加し、ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィーが子どもたちの助っ人として登場する。

 今年も『24時間テレビ』で羽生選手のショーが見られることに、ファンは大興奮。ネットでは「テレビで見られるのは最高すぎる!」「日テレさん、本当にありがとう」「いつも被災地を第一に考えるゆづは、まさに日本の宝」「昨年に引き続き『24時間テレビ』でゆづゆづが見られるのは、本当に幸せ!」「見たら泣いちゃうかも……」「録画して何度も見返したい!」など、歓喜のコメントが相次いでいた。

「羽生結弦選手は、昨年の『24時間テレビ』でもアイスショーを行っています。このときのショーでは、歌手の郷ひろみ(62)とのスペシャルコラボが実現。郷の歌声に合わせて華麗なスケーティングを披露した羽生選手のパフォーマンスは、“楽曲と演技の相性が抜群で涙が止まらない”と絶賛されていましたね」(テレビ誌ライター)――今年はどんなショーを見せてくれるのか楽しみ!

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