波瑠
波瑠

 8月11日、ドラマ『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)の第5話が放送。波瑠(27)演じる黒木さやかの言動が波紋を呼んだようだ。

 このドラマは、結婚式を目前にして恋人・石橋和也(風間俊介/35)の浮気が発覚し、婚約破棄された出版社勤務のさやか(波瑠)が主人公。すでに“寿退社”してしまっていたさやかは、女性向けライフスタイル誌『riz』の編集部で復職することに。

 しかし、カリスマ編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介/42)は、さやかを雇用する条件として「言う通りに婚活して半年以内に結婚すること」「婚活記録を雑誌で連載すること」をさやかに突きつけていた。

 第5話でさやかは、想いを寄せている広告代理店社員の柏木祐一(吉沢亮/24)と、2人きりで食事をすることに。しかし、食事が終わったあたりで、柏木に仕事の電話が入る。『riz』に同封する商品チラシにミスがあり、柏木が差し替え作業をしなければいけなくなったという。すると、さやかは柏木を手伝うと提案。倉庫に向かい、2人で差し替え作業を進める。

 夜がふけてくると、柏木は「ホントもう大丈夫ですよ。女性をこんな時間まで引き留められないんで」とさやかを帰そうとする。しかし、これにさやかは「私、どこでも生きていけるタイプなんです。インドに行ったときは駅に段ボール敷いて野宿もしたんです。だから男だと思って指示してください」と答え、手伝いを続行。

 さらには、「2こ年上だから、甘えてください」と語り、今まで柏木の前で“かわいらしい女”を演じて隠してきた、肝が据わっている部分をあらわにしてしまうのだった。

 だが、このさやかの発言に対し、ネットにツッコミのコメントが続出。さやかの“インドで野宿”という体験に引っかかった人が多いようで、「インドで野宿はありえない」「さすがにそれは危なすぎる」「いくらなんでもその設定はないだろ」「ドラマといえど、そんな危ないことを“かっこいい”みたいに表現しないで」といったコメントが数多く上がっていた。

 本編のラストでは、「さやかさんみたいな人、ステキだと思うんです」と柏木から食事に誘われたさやか。“強さアピール”で、関係は進展する?

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