8月13日放送の『しゃべくり007』(日本テレビ系)に女優の木村佳乃(42)が出演。特技を披露したのだが、空気を読まない名倉潤(49)の行動で台無しになってしまった。
ゲストで登場した木村は、“誰にも負けない特技がある”と、レモンの早食いが得意だと告白。「酸っぱいものが大好きなんです」と自信を見せる木村のもとに、スタッフから大量のカットレモンが運ばれた。
MCの上田晋也(48)は「どれぐらい早いか、木村さんだと分かりづらいから」と、木村とのレモン早食い対決をうながすと、堀内健(48)が「潤ちゃん、快気祝いにやればいいじゃん」と名倉潤を指名。急なむちゃ振りだったが名倉は「やったろ! 快気祝い」と快諾。「俺、酸っぱいもの、まあまあ得意」と乗り気になり、木村佳乃とのレモン早食い対決を受けることに。
ルールは、30秒内により多くのレモンを食べた人が勝利。しゃべくりメンバーから口々に「男性って、けっこう酸っぱいものがダメっていいますよね」「女子のほうが強いね」といった声が上がる中、対戦がスタート。
「酸っぱいものが大好き」と登場早々に豪語していた木村だったが、名倉がそれを上回るスピードでレモンを片づけていく。共演者が爆笑する中、名倉は黙々と食べ進め、結果木村が11個、名倉が15個で、名倉が圧勝してしまった。
木村は「このレモンそんなに酸っぱくない」と言い訳をするも、他の共演者が試しに食べると、酸っぱさで悶えてしまう。これには「(平気で食べる)潤ちゃんを入れたのが間違いだった」「何こいつ、ゲストに勝ちやがった」とツッコミが上がることに。
同じく番組を見ていた人も名倉の行動にはツッコミ。「あいかわらず自由なしゃべくり」「名倉がゲストを潰した」「名倉空気読めや」「名倉が無駄にめちゃくちゃ本気出してて笑った」「名倉さんのレモンを食べる速さに、家族でただただ爆笑してる」といった感想がSNSなどに並んだ。
「ここのところ『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)などバラエティでも大活躍の木村佳乃ですが、しゃべくり最年長の名倉潤に、まんまとやられてしまいましたね。名倉は6月末に頚椎椎間板ヘルニアの手術を受け、7月10日から休養に入っていました。7月20日に仕事復帰を果たしたのですが、前回の『しゃべくり007』には出演していません。今回が久々の収録だったということもあり、ついつい気合が入ったのかも」(芸能ライター)――名倉が元気になったようでなにより。