井浦新
井浦新

 8月14日、吉岡里帆(25)の主演ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)の第5話が放送され、井浦新(43)演じるベテランケースワーカーの半田明伸のリアクションが、“かわいすぎる”と話題になっているようだ。

 同ドラマは、区役所の生活課に配属されたばかりの義経えみる(吉岡)が主人公。えみるが新人ケースワーカーとして生活保護受給者たちに寄り添い、苦悩しながらも成長していく物語だ。

 今回の第5話では、えみるが同じ部署の栗橋千奈(川栄李奈/23)、桃浜都(水上京香/22)とスイーツを食べに行くシーンが登場。最初は仕事の愚痴を言い合っていたが、次第に好みの男性のタイプの話題になった。

 都は「爬虫類顔が好き」と告白し、職場で言うと「半田さんかな」と爆弾発言。この言葉に、えみると千奈は絶句していたが、都は「何かミステリアスでステキじゃない?」「半田さんって結婚してるのかな」と高い評価だった。

 後日、大好物の納豆を真剣な表情でかき混ぜる半田を見ながら、えみるは心の中で「どう見ても結婚してないなぁ、この人……」とつぶやく。そんなこととはつゆ知らず、半田はえみるに仕事上の助言をしながら、ずっと納豆を混ぜ続けていた。

 さらにその後、えみるが行きつけの食堂で食事をしていると、半田も偶然来店。えみると同席し、納豆を注文した半田は、女店主に「これは、どこ産の納豆ですか?」と、相変わらずの“納豆愛”を見せた。

 すると女店主は、えみるに向かって「へぇ~、こんなイケメン上司と仕事してんだ」と発言。これを聞いた半田は、一瞬驚いた表情を見せたものの、まんざらでもない様子で照れ笑い。ニヤニヤしながら納豆をかき混ぜている半田に、えみるは「(イケメンを)否定しないんだ!」とツッコんだ。

 そんな半田のおちゃめなリアクションは、視聴者から好評だったようで、ネットでは「喜んでる顔、かわいすぎる。ほっぺ、プニプニしたい」「イケメンって言われてニヤニヤする半田さん、たまらない」「半田さんイケメン設定だったのか。まあ当然だよね」「照れながら納豆かき回すの、かわいすぎやしませんか?」など、井浦新の演技が話題になっていた。

「井浦新は、2018年1月期放送のドラマ『アンナチュラル』(TBS系)で、“第11回コンフィデンスアワード・ドラマ賞”の助演男優賞を受賞するなど、大ブレイク。このときは、ぶっきら棒で口の悪い解剖医、中堂系を演じました。『健康で文化的な最低限度の生活』では、物腰の柔らかい“おじさんワーカー”という正反対の役柄を演じていますが、独特の雰囲気を醸す演技を見せ、視聴者を魅了しているようですね」(芸能誌ライター)――井浦新の不思議な魅力から目が離せない!

あわせて読む:
・『ハゲタカ』トップ悪役俳優・高嶋政伸の怪演がハマりすぎ!
・田中圭「だまされてる」妻への愛告白に、女性視聴者“胸キュン”
・『義母と娘のブルース』綾瀬はるかだけじゃない…戸田恵梨香、渡辺直美もカメラの前で居眠り?