■高橋英樹は33トンの荷物を処分

 俳優の高橋英樹は、33トン分の断捨離を実行。17年7月放送の『行列のできる法律相談所』(日本テレビ系)に出演した高橋は、断捨離で大量の荷物を下取り業者に引き取ってもらったと語った。そのうち4トントラック1台分の荷物は、購入時の金額が1億円以上だったそうだが、下取り業者の査定価格はわずか10万円。そのうえ、全部の荷物を処分するために、100万円以上の費用がかかってしまったという。

 そして高橋は、断捨離を決意した理由について、俳優仲間から60代のうちに家の中を片づけるよう助言されたと語り、また「我々には思い出の品だけど、子どもにとってみると何の価値もない」と、娘の高橋真麻のことを思っての行動だったと明かした。

 その高橋真麻も、自身の断捨離エピソードを告白。18年6月のブログで父の断捨離話を紹介しながら、自分も断捨離を始めたと発表した。「食器は半分 DVDや本、洋服は3分の1強 家具もそこそこ処分しました」と豪快にモノを減らしたようだが、さらに7月のブログでも、さらなる断捨離を報告。「寝室のウォークインクローゼットは空にしました」「まだまだ断捨離したい…断捨離熱が止まりません」と、断捨離にハマっていることを明らかにした。

 テレビ番組内で悲しい断捨離を実行したのが、安田大サーカスクロちゃんだ。18年2月放送の『ダウンタウンDX』に出演した際、断捨離したいグッズを視聴者プレゼントするという企画で、クロちゃんはバカラのシャンパングラスを提供。断捨離する理由について、クロちゃんは「好きな女の子にプレゼントをしつつ、自分もおそろいのモノを買ったが、実はドッキリでだまされた」と説明した。

 それを聞いたMCの松本人志は「知ってるわ!」とツッコんだが、そのドッキリを企画したのは『水曜日のダウンタウン』(TBS系)だった。そのドッキリは、クロちゃんにハニートラップを仕掛けるという内容で、デートを重ねるうちにクロちゃんは“レイちゃま”こと小林レイミに、本気で恋をしてしまったようだ。ちなみに、そのグラスを断捨離する際、クロちゃんは「過去の女のモノはいらない」と宣言したが、松本は「過去の女でもないし」と冷静にツッコんでいた。

 断捨離する内容や理由はさまざまだが、振り返りたくない過去を忘れるにも、うってつけの手段のようだ。

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