長嶋一茂
長嶋一茂

 8月14日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、タレントでスポーツキャスターの長嶋一茂(52)が出演。大人になっても男性が女性に甘えることを肯定する発言をして、タレントのSHELLY(34)に反論された。

 番組前半の“イラッとくる夫・妻の言動”というトークテーマで、SHELLYが「我が家には子どもが2人いるんですけど」と、夫への不満を切り出した。家族で外出するときに女性として最低限の身だしなみを整え、あわただしく子どもを着替えさせ荷造りをしていると、夫が玄関で「えっ、俺もう行けるけど」と、無神経な発言をするのだという。SHELLYは「おまえは起きて、歯を磨いて着替えただけだ!」と、手伝いをしない夫への怒りを訴えた。

 これに対して、MCの明石家さんま(63)は「分かる。許して。奥さんがやるもんだと思い込みすぎてんのかな」と、SHELLYの夫をフォロー。すると、長嶋一茂は男は産まれてすぐに母親から母乳をもらうこともあり、遺伝子的に女性が何かをしてくれるものと考えてしまう。だから、ほとんどの男は家庭で何もしない亭主関白になりやすいと持論を展開した。

 するとSHELLYが「ごめんなさい」と割って入ると、子どもと大人では違うとし、「その間、なんにも学習してないの?」と一喝。それでも一茂は「そうじゃない。DNAとして、それがあるの。男のマザコン度って普通じゃないじゃないですか」と、男の甘えは、経験による学習ではなく遺伝子レベルの問題であると反論した。

 この発言にさんまは、「おまえの問題や、ソレ」「俺とおまえやねん、マザコン度が高いのは」と、一茂と自分にしか当てはまらない理屈だと指摘。そして「誰が遺伝子から話せって言ってんねん」とツッコみ、スタジオの笑いを誘った。

「このやりとりに、ネット上では“イライラする、考え方が古いし押しつけがましい”、“外見だけ年老いて中身子どもみたい”など、辛口のコメントが寄せられていました。長嶋一茂は思ったことをズバズバ発言するためバラエティ番組などで人気ですが、今回の発言は女性から反感を買ってしまったようですね」(芸能誌記者)――SHELLYが正しいと思います。

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